-
dysteleological youth
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) Cover Art / Hyng Hoian <2017年2月 / CDR> Online Shop『NOTHINGNESS』を営むクリス氏が2017年1月からスタートしたイベント「dysteleological youth」のために、名付け親でもあるUG KAWANAMI(BLACK SHEEP/U.G MAN)が選曲したMixCD。 ジャケットのアートワークは、新進気鋭の東洋人ドローイング作家Hyng Hoian (ヒャンゥ・ヒォィアン)氏。世界中のノイズ・ミュージック、実験音楽などを紹介するレーベル「GSR!」の作品群にも参加している今後要注目の謎多き人物。 "「石橋」は駅の近くに大学があり、”学生の街”と呼ばれていることから、学生を含む若者が溜まれる遊び場になれるような企画にしたいとお伝えしたところ、付けてくださった名前が「dysteleological youth(ディステレオロジカル・ユース)」 でした。 メチャクチャカッコイイと興奮しました。 興奮状態のまま、「dysteleological youth」 というタイトルでミックスを作ってくださいとお願いして出来たのが本作です。 世界観がかっちり構築されたこれまでのミックスとは違う初期衝動にも似たようなライブ感溢れるエモーショナルなミックスがサイコーに格好よく、妙に胸がうずいてしょうがない。 これまで同様、淡くナイーヴで、切なく、やさしいメロディーが素晴らしい流れで進んでいく中、突如現れる今作唯一の和物ナンバーのメロディーに、わたくし、いたく胸を打たれました。 ネタバレしたくないので書きませんが、かなりグッとくるはずです。 ミックスCDにおいて、これだけの世界観を提示できる人はそういないであろうと思わせてくれる傑作となっています。" (NOTHINGNESS blog.) □ dysteleological youth □ 毎月不定期土曜日 @music bar BHANC(大阪府池田市石橋1-11-13 アークビルB1F) 15:00~21:00 no charge(入場時要1drink オーダー) ハードコア・メタ・アヴァンギャルド ・スカム etc...の音源、Tシャツ、古着、雑貨、Zine etc...の"music 蚤の市"で、出店は勿論、音源持ち込み、飛び入りDJ可能な自由参加型のフリーマーケット。 毎月テーマを決めて開催されていて、「2月はバレンタインがあるから、甘~~~いメロディーのソフトロックや、ネオアコ、ギターポップetc...、3月は花が咲き誇る春という事で、60'S,70'Sフラワー・サイケ物、4月はポカポカ陽気でスケート日和という事でSK8関連物など」と季節感もたのしめる素敵なイベントです。(でも、テーマに全然沿ってない商品でも大歓迎だそうです) 開催日、詳細はこちらを ☞ http://sickinair.nothingness-webshop.com/?eid=40 □ NOTHINGNESS Online Shop □ http://nothingness-webshop.com/
-
河界 vol.1
¥600
河界 : 森脇ひとみ・なでなでろう・内田翼 <2021年10月 / 177mm×113mm・20頁・中綴じ> / contents / ◻︎ ろんつう峠 内田翼 ◻︎ 3人のいろいろBEST3 part1 ◻︎ RPG LV.1 なでなでろう ◻︎ 3人のいろいろBEST3 part2 ◻︎ CR三國志〜英雄集結〜 森脇ひとみ 河界(ホジェ)は、森脇ひとみが自身のソロ曲をバンドバージョンでやってみたいという思いでメンバーを集めて、なでなでろう、内田翼と共に2020年11月に結成したバンド。遠距離でなかなか会えないため、出来ることからと合作したジンの第1号です。これまでもジンを作ってきた三者による、絵や文章や漫画から編まれた河界。
-
百聞は一見に如かず・A PICTURE IS WORTH 1,000 WORDS.
¥800
なでなでろう・NICK HOFFMAN <2021年8月発行 / 16頁・148mm×210mm・中綴じ・リソグラフ(NICK HOFFMAN/木炭、英語・なでなでろう/ペン、英語&日本語)> 日本在住のジンスタ/漫画家なでなでろうと、アメリカ在住のアーティスト/実験音楽家ニック・ホフマンが『TOWN』をテーマに絵を描いたスプリットジン。 2020年の国際ジン月間 (INTERNATIONAL ZINE MONTH)のミッション「スプリットジンを作ってみよう」を実行するべくなでなでろうの呼びかけで生まれました。 ニック・ホフマンがつくる音楽世界に通ずるやわらかく幻想的な絵。住み離れた町の記憶を1枚だけの絵にするなでなでろうの画力が素晴らしいです。
-
NADELOW'S COMIC DIARY UNTIL 2017
¥400
なでなでろう <2017年秋 / 297mm x 105mm・33頁> はじめまして。 なでなでろうといいます。好きに漫画やイラスト描いてます。 好きなのはプロレスと音楽と映画のいくつかです。 今年の日常と気持ちを漫画にしました。 (本文) 『なでスポ』『シオモニ』『えっちゃん』の著者によるNADELOW'S COMIC DIARYシリーズ。 UNTIL 2017の今号は、女子プロレスの入門&試合体験、人間関係の困難や思春期の思い出など、2017年に体験した出来事や回想を編集した4コマ漫画日記。 主人公" なで "の愛らしさと、1コマの斬新さも素晴しい。 読んだらなでろうさんにぜひ感想をお送り下さい。
-
NADELOW'S COMIC DIARY IN JANUARY 2014
¥200
なでなでろう <2014年5月5日 / 297mm x 105mm・24頁> 『NADELOW'S COMIC DIARY IN JULY 2013』で実践した4コマ漫画日記に再びチャレンジするなでろうさん。2013年12月31日〜2014年1月30日の日記。 何気ない日々を切りとりシーンとして描く、漫画日記ならではの面白さがつまった一作です。
-
NADELOW'S COMIC DIARY IN JULY 2013
¥200
なでなでろう <2013年8月24日 / 297mm x 105mm・36頁> 2013年7月の一ヶ月間、INTERNATIONAL ZINE MONTH (国際ジン月間) のミッション実践を試みるなでろうさん。 会社勤めや、見たもの聞いたもの、そして足を踏み入れた女子プロレスの世界、1日1日のことを4コマ漫画で綴った、『シオモニ』『えっちゃん』の作者によるパーソナル・ジン。
-
なでスポ 6号 愛の2017年号
¥100
なでなでろう <2017年 / A4・4頁> / contents / □ 豊田真奈美引退 □ プロレスリング WAVE 11月26日後楽園ホール □ 編集後記 □ もうちょっとだけ話してもいいですかね... □ まじめゆえに (4コマ漫画) 日々、いろんなことを忘れていきます。忘れる方が良いと思いつつ、忘れたくなくてなるべく記録に残しています。その中で、忘れたくても忘れられないこともあります。それがあの頃の女子プロ、、、(私の場合は90年代の対抗戦時代)今年のはじめに引退を表明した豊田選手。 (本文) 「シオモニ」「えっちゃん」「NADELOW'S COMIC DIARY」のなでなでろうが大好きなプロレスのことを綴った新聞「なでスポ」6号。 2017年11月3日に行われた豊田真奈美選手引退試合の感動を伝える1面、プロレスリングWAVEから朱崇花vs橋本千紘の10分1本勝負、再び豊田選手の最後のシングルマッチ、アジャコング戦を熱くレポートします。女子レスラーへの愛でいっぱいの今号、イラストも素敵です。
-
なでスポ 5号 夏の終わりの超特大号
¥100
なでなでろう <2016年 / A4・8頁> □ 9.28 プロレスリングBASARA新宿FACE □ 5.1 みちのくプロレス八戸・八食センター □ 5.5 大日本プロレス横浜文化体育館 □ 第2試合 大好きだ □ 7.26 鬼神道 新木場1stリング □ 7.18 アジャコング30周年記念 〜 SUMMER JUMBO □ プロレスって なんだろな? □ 4コマ漫画「色んな気持ちがある」 □ 編集後記 「シオモニ」「えっちゃん」「NADELOW'S COMIC DIARY」のなでなでろうが大好きなプロレスのことを綴った新聞「なでスポ」5号。 今号は5.1 みちのくプロレス八戸・八食センター〜9.28 プロレスリングBASARA新宿FACEまで、2016年夏に観戦した試合をレポート。 随所にちりばめられた"私とプロレス"、"私のプロレス"が沁みます。 なでろうの描く臨場感溢れる試合風景やキュートなレスラーたちも魅力的。
-
なでスポ 4号
¥100
SOLD OUT
なでなでろう <2016年4月 / A4・4頁> / contents / □ スコーピオライジング炸裂 里中明衣子 x アジャコング □ 仙女観戦レポートつづき □ KAIENTAI DOJO 14周年記念 □ 障害者プロレスドッグレッグス25周年記念大会 □ コラム・ちょっとうっとり聞かせてよ〜 □ できれば前の方で観たいよ〜 (4コマ漫画) □ 編集後記 「シオモニ」「えっちゃん」「NADELOW'S COMIC DIARY」のなでなでろうが大好きなプロレスのことを綴った新聞「なでスポ」の第4号。 里中明衣子 x アジャコングの巻頭特集で始まる2016年4月に観戦した試合レポートや、ファンの語りが聴けるおすすめラジオ紹介、プロレス観戦にまつわる4コマ漫画など、プロレスへの熱い思いです。
-
なでスポ 3号 2016年春の特大号
¥100
なでなでろう <2016年 / A4・6頁> □ みちのく3連戦 □ みちのくプロレス春 レポート □ 大村みよ子の私の愛するデスマッチ □ なでなでろうのあなたに会いたい □ 4コマ漫画『どうしてこうなった』 □ 編集後記 「シオモニ」「えっちゃん」「NADELOW'S COMIC DIARY」の作者・なでなでろうが大好きなプロレスのことを綴った新聞「なでスポ」3号。 今号はみちのくプロレス春の3連戦をレポート、八戸〜みちのくプロレスの本場・盛岡〜仙台の遠征で体験した興奮と感動を伝えます。特大号の6ページ。 大村みよ子の「愛するデスマッチ」ではYou Tubeでも見れるおすすめデスマッチを紹介。「あなたに会いたい」はJWPの中島安里紗選手。
-
なでスポ 2号
¥100
なでなでろう <2016年1月31日(日) / A4・4頁> 相次ぐ退団、移籍、欠場 親日も全日もK・DOJOも... ■ マット界激震 ■ 特集 暴力とわたし ■ なでなでろうの あなたに会えてよかった 会場に行けばすぐ会えますよ 編 ■ 4コマ漫画「試合前・試合後」 ■ 編集後記 先月号に続くなでなでろうのプロレス新聞「なでスポ 」2号。 一面は2015年末〜2016年にかけてマット界をかけめぐったニュースに注目。 特集『暴力とわたし』では、ヒエラルキー、マッチョ、殴り合い、男性上位、プロレスの中には自分の嫌いな要素がたくさんあるのに、なぜわたしは好きなの?自分の中の「暴力」から考えるプロレス。 『なでなでろうの あなたに会えてよかった』は大日本プロレスの植木嵩行選手を紹介します。
-
なでスポ 創刊号
¥100
なでなでろう <2015年12月13日(日) / A4・4頁> ■ 宇宙大戦争終結か ■ なでスポ プロレス大賞 ■ どうかたずねないで...いえたずねてほしい!私はたずねる ■ ヤングバックス女子と呼ばれて ■ 4コマ漫画『これパーソナルジンのつもりだったんだが...』 ■ 編集後記 「シオモニ」「えっちゃん」「NADELOW'S COMIC DIARY」の作者・なでなでろうが大好きなプロレスのことを綴った新聞。 創刊号1面は2015年12月10日に後楽園ホールで開催されたみちのくプロレス東京大会 " 天変地異 " のレポート、サスケとバラモン兄弟による地球の平和をかけた10年目の宇宙大戦争。 プロレスを好きだからこその傷ついたことや、わからなさ、怒りについても書かれ、新聞とパーソナル・ジン両方のおもしろさを備えた一紙。 ここ数年の、映画「カリフォルニア・ドールズ」や井田真木子の著作でプロレスが気になり始めた方もぜひ。
-
えっちゃん
¥100
SOLD OUT
なでなでろう <2012年5月5日 / A5・24頁> 『シオモニ』に続くなでなでろうの4コマ漫画旅行記第二弾。 今回は妹・えっちゃんと富士山のふもとに暮らす義父母を訪ね、静岡の名所を巡る旅。登場人物の個性があたたかく描かれ、家族のおもしろさや平凡さ、何ともいえなさが魅力的に綴られています。静岡の名所案内ざっくりmapも掲載。
-
シオモニ 시어머니
¥100
SOLD OUT
なでなでろう <2011年11月26日発行 / A5・20頁> 4コマ漫画で綴る、シオモニ(義母)とのソウル旅行記。 2011年、震災をきっかけに仕事を退職、時間ができた作者は義母・みほお母さんのソウル旅行のお供となります。DIYでパワフルなみほお母さん(あなたの周りにもいらっしゃるのでは?)に圧倒されつつ我が道も行くなでろうさん。 なんとも愛らしい女二人の珍道中です。
-
新春ボウイのど自慢2021 Anthology
¥900
Direction 山本マミコ/melt. <2021年1月10日 / A5・24頁・モノクロ+フルカラー・100部限定> / contents / ◻︎小塚類子 ◻︎ストーリー、マザーグース、寂寥感 / 磐樹炙弦 ◻︎ABOUT DAVID BOWIE / 川合澄子 ◻︎西原雨天 ◻︎私が初めてボウイを聴いたときのこと・2020 / 小松成彰 ◻︎聖鸝音 (せりおん) ◻︎まわりをいつまでも〜BOWIEとECD〜 / ニイマリコ ◻︎トム少佐は本当に宇宙に行ったのか?プロテイン・ピルをめぐる考察 / Mami Sakai ◻︎カレー屋さんのシェパーズパイ / Kaparry Curry ◻︎"ボウイで捉える2021の運勢" / バンギ・アブドゥル Editorial design ふじっこ デヴィッド・ボウイの5回目の命日である2021年1月10日、奥原宿date.にて「新春ボウイのど自慢」が開催されました。それに合わせて発行されたデヴィッド・ボウイのファンジンです。 これまでもパーティーに合わせて『PALMA , BOOK !』や『HOLY★MOUNTAIN,BOOK !』を発行してきた山本マミコ/melt.によるディレクション。 寄稿者は、ボウイと共に人生を歩んできた筋金入りからジンへの参加を機にボウイ入門した様々なボウイ歴の顔ぶれ。初めてライブを見た日の記憶、ボウイとECD、アルバムレビューにボウイレシピなど独創的なアプローチでボウイ愛を伝えます。 『新春ボウイのど自慢」』は1/24までこちらで視聴できます。 合わせてどうぞ https://twitcasting.tv/dateataoyama/shopcart/46198
-
アラジン・セイン風マスク
¥600
山本マミコ/melt. 『新春ボウイのど自慢2021 Anthology』の発行に合わせて、David Bowie "Aladdin Sane" 風の手作りマスクもとどきました。 プリーツ布マスクで、耳にかける紐(伸縮性あり)は結んで使用するタイプです。 < サイズ ≒ > ◻︎ White x Blue & Red たて10cm よこ14cm 紐のながさ30cm ◻︎ Black x Blue & Red たて10cm よこ14cm 紐のながさ30cm ◻︎ Black x White & Gray たて9cm よこ15cm 紐のながさ 30cm
-
Live , Love〜Sunshine
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) <Reelin・Reelin-003 / 2019年6月29日 / CDR> 自身のプライベートレーベルReelinからのリリース第3弾。 伊豆某所にインスパイアされたエッジーで軽やかなハウス・ミックス、素敵です。 こちらはUG KAWANAMI mixcloudで公開されましたので音楽のみの方はこちらでどうぞ https://www.mixcloud.com/theschwarwald/livelovesunshine-mixcd/
-
Yours Confetti (New Year Mix 2012)
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) Cover art / Even Time Indifinite web上で発表されていた" 2012 New Year Mix "のCD化作品。1枚だけ発掘されました。 今も何度でも聴いている名作、冬が似合います。 UG KAWANAMI 手作りの紙製ジャケット。
-
HEROINES T-shirt
¥2,000
SOLD OUT
C.I.P. BOOKS ボディカラー:ホワイト ロゴ:フランボワーズ サイズ S (≒ 着丈67.5cm / 肩幅43cm / 身幅45cm) " 彼女たちもこの道を、めちゃくちゃになりながら進んでいった —- すべてのトキシック・ガールのための反逆のマニフェスト " 2017年に西山敦子が主宰する出版プロジェクトC.I.P. BOOKSの第一弾として出版された、『ヒロインズ / ケイト・ザンブレノ著・西山敦子訳』のTシャツ。 『ヒロインズ』 2009年、ケイト・ザンブレノは数年来取り憑かれてきたモダニズム作家の「妻や愛人たち」についてのブログを始めた。ときに偉大なる男性文学者のミューズになり協力者になるいっぽうで、自らの言葉を奪われ、名前を消されてしまった彼女たち。精神の病と診断されて苦悩の中で生涯を終え、あるいは自分も書きたいと思いながら叶わなかった女性たち。大学で働く夫の「妻」としてオハイオ州のアクロンという小さな町に暮らす無名な作家である自分。孤独や無力感、怒りを重ねつつ、ザンブレノはそんな文学史上の書き手とヒロインたちを〈私の見えないコミュニティ〉として描き出す。そうするうち、やがて新たに生成していくもうひとつのコミュニティが、そこに連なる。 文学とは何か、狂気とは? それを決めるのは誰か? 家父長の言葉が支配する枠組みの中で声を抑えられた女性たちに寄り添い、彼女たちの物語を響かせようとする試み。あらゆる引用とパーソナルな記録の断片を無限に重ね、織り合わせることで現れる〈私たち〉の姿とは。 本書で主に取り上げられるヒロインと作品たち ゼルダ・フィッツジェラルド/ヴィヴィアン・エリオット/ジェイン・ボウルズ/ヴァージニア・ウルフ/エンマ・ボヴァリー(『ボヴァリー夫人』)/アナイス・ニン/ジューン・ミラー/「私」(『黄色い壁紙』シャーロット・パーキンス・ギルマン)エドナ・ポンテリエ(『目覚め』ケイト・ショパン)/ジーン・リース/デューナ・バーンズ/ルイーズ・コレ/コレット・ペニョ(ロール)/ルチア・ジョイス/フランシス・ファーマー/ウニカ・チュルン/アンナ・カヴァン/エリザベス・ハードウィック/メアリー・マッカーシー/シルヴィア・プラス など など … … (C.I.P. BOOKS)
-
ヒロインズ
¥2,530
SOLD OUT
ケイト・ザンブレノ 著 西山敦子 訳 装丁:PRETEND Prints & Co. 表紙イラストレーション:カナイフユキ <C.I.P. BOOKS / 2018年7月 / 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm・428頁> 彼女たちもこの道を、めちゃくちゃになりながら進んでいった —- すべてのトキシック・ガールのための反逆のマニフェスト 2009年、ケイト・ザンブレノは数年来取り憑かれてきたモダニズム作家の「妻や愛人たち」についてのブログを始めた。ときに偉大なる男性文学者のミューズになり協力者になるいっぽうで、自らの言葉を奪われ、名前を消されてしまった彼女たち。精神の病と診断されて苦悩の中で生涯を終え、あるいは自分も書きたいと思いながら叶わなかった女性たち。大学で働く夫の「妻」としてオハイオ州のアクロンという小さな町に暮らす無名な作家である自分。孤独や無力感、怒りを重ねつつ、ザンブレノはそんな文学史上の書き手とヒロインたちを〈私の見えないコミュニティ〉として描き出す。そうするうち、やがて新たに生成していくもうひとつのコミュニティが、そこに連なる。 文学とは何か、狂気とは? それを決めるのは誰か? 家父長の言葉が支配する枠組みの中で声を抑えられた女性たちに寄り添い、彼女たちの物語を響かせようとする試み。あらゆる引用とパーソナルな記録の断片を無限に重ね、織り合わせることで現れる〈私たち〉の姿とは。 本書で主に取り上げられるヒロインと作品たち ゼルダ・フィッツジェラルド/ヴィヴィアン・エリオット/ジェイン・ボウルズ/ヴァージニア・ウルフ/エンマ・ボヴァリー(『ボヴァリー夫人』)/アナイス・ニン/ジューン・ミラー/「私」(『黄色い壁紙』シャーロット・パーキンス・ギルマン)エドナ・ポンテリエ(『目覚め』ケイト・ショパン)/ジーン・リース/デューナ・バーンズ/ルイーズ・コレ/コレット・ペニョ(ロール)/ルチア・ジョイス/フランシス・ファーマー/ウニカ・チュルン/アンナ・カヴァン/エリザベス・ハードウィック/メアリー・マッカーシー/シルヴィア・プラス など など … … 著者紹介 ケイト・ザンブレノ 2009年に作家リディア・ユクナヴィッチの出版社キアスムス・プレスが主催した「Undoing the Novel」コンテストで見出され、0Fallen Angel で小説家デビュー。ほかの主な著作にGreen Girl (2011)、Book of Mutter (2017)など。新作小説や、エッセイと講演を収録した作品集など近刊の予定多数。2018年現在コロンビア大学などで教鞭をとる。ニューヨーク在住。 (C.I.P. BOOKS) 4、5年前のことだろうか?新宿のIRAで会ったダーティ(翻訳者・西山敦子)が、ケイト・ザンブレノという作家の本をこれから翻訳して出版すると、1人の女性の写真を見せてくれた。ダーティと、(同世代であろう)写真の女性の組みあわせに胸騒ぎがし、その時から出版をたのしみに待っていました。 きっと今、おなじ時間にそれぞれの場所でこの本を読んでいる人がいる、本を読みながらそんなふうに感じたのは初めてかもしれません。 静岡県三島市のオルタナティブ・スペースCRY IN PUBLICを拠点に活動する、西山敦子主宰の出版プロジェクトC.I.P. BOOKSの第一弾です!
-
CRY IN PUBLIC PATCH
¥100
SOLD OUT
<Stripe / ≒12x22cm> CRY IN PUBLICオリジナル・パッチ。 ロゴデザインはpoem&soapのデザイン部門PRETEND Prints &Co.が担当、ベースにはヨーロッパのテキスタイルを使用しています。 CRY IN PUBLICは、静岡県三島市にあるオルタナティブ・スペース。ジンや音楽やDIYの魅力的なイベントを開催するパブリックな空間であり、メンバーのDIRTYが主宰するC.I.P.Booksの拠点でもあります。 CRY IN PUBLIC 静岡県三島市大宮町3-11-35芹沢ビル1F http://cry-in-public.tumblr.com/ twitter : cry-in-public
-
A Happy Object + a Swagger archive
¥450
SOLD OUT
李 <2020年8月 / A5・A Happy Object 16頁 + a Swagger archive 20頁> ◽︎ A Happy Object ◽︎ a Swagger archive シスヘテロ男性による傲慢生活アーカイブ (swagger archive) 1. ゆるやかではいられない身なり 2. セルフインタビュー 3. いまだにSNSとの関係性に折り合いついていない 4. クィアでシスジェンダーヘテロセクシャルの男性はなりきれるものなのか? (草稿) 5. 友達との会話 サラ・アーメッド、オードリー・ロード、フランソワーズ・サガンのテクストに触発され、つくられた1対のパーソナルジン。 「彼女たちのテクスト」の引用、感情の告白、詩などで構成された『A Happy Object』と、自身への問いかけや日記で構成された『a Swagger archive』。この社会で男性として生きること。ジェンダーやセクシャリティーが自分自身を語ることにどう影響するかの試み。 いつの日か、自分たち(男の子たち)のテクストが、「彼らのテクスト」として有効な仕方で誰かに引用されること、誰かのテクスト=家/建物を建てるために役立つことを想います。 (本文)
-
ORGASM 04 Spiritual Voyage
¥300
SOLD OUT
Michiko Endoh <2020年12月 / ≒ 210x210mm・20頁> / contents / ▪️01. 石橋英子 ▪️02. 山田圭 ▪️03. 加藤華林 ▪️04. ハウスオンザヒル ▪️05. 遠藤倫子 ▪️06. ベビーパウダー山崎 design by KATO Karin Michiko Endoh編集の映画ファンジン『ORGASM』第4号。 ロマンポルノ、女性映画、ニューヨークに続く今号のテーマは、スピリチュアル〜Spiritual Voyage。鏡の表紙、今号もかっこいいですよ。 ポール・シュレイダー、クローネンバーグ、ホン・サンス、ウディ・アレン、ロマンポルノにVシネまで、6人の寄稿者によるスピリチュアルを感じる映画24作品。 熱々に、ピュアに、気まぐれに、難しいこと書いてないのにすごいこと書いてる、ぶっちぎりの映画ファンジンです。
-
ORGASM 03 MAD LOVE IN NEW YORK
¥200
SOLD OUT
Michiko Endoh <2020年7月 / タブロイド版406x272mm ・8頁> / contents / ▪️text by ENDOH Michiko サフディはじめて物語 ブリンブリンのファービーを求めて三千里 ▪️text by ISHIBASHI Eiko コロンボの妻が遂に判明?! ニューヨークが晒す人間の野望と欲望、そして他人にはどうでもいい謎 ▪️text by ENDOH Michiko 自由の女神がみていた…マッパの男現る マンハッタンに巣喰う狂気の生態と川沿いリバーサイド ▪️text by TAGAWA Yuya 歩き疲れてヘトヘトに 眠れぬ夜のための路地裏探訪ガイド ▪️text by YAMADA Kei 「人生変えちゃう街かもね」と言い残して 愛と死と音楽が渦巻くメカニカルタウンに彼女は消えた! design by KATO Karin illustration by MAD Katsuya Michiko Endohによる映画ファンジン『ORGASM』第3号。にっかつロマンポルノ、女性映画につづく今号のテーマはMAD LOVE IN NEW YORK!ニューヨークを舞台にした映画。 4人の寄稿者が21本の映画について書いています。若手サフディから、見たいじゃないかアベル・フェラーラ、カサヴェテスにスコセッシ、、、そしてもっと。赤鉛筆片手に印つけながら読んで、今夜も映画のたのしみはつづく。 タブロイド版のデザインとイラストも最高です。