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The saddest angriest black girl in town この街でいちばん悲しくて怒っているブラックガールのわたし
¥1,100
絵と文 Robyn Smith ロビン・スミス 翻訳 おかもとふみ <Twin Palace Press / 2023年3月 / A5・表紙カラー+モノクロ二層構造、本文モノクロ・40頁> ◻︎ 本編 ◻︎ process この作品ができるまで ◻︎ 日本語版特典 原作者:ロビン・スミス インタビュー by Twin Palace Press Black Josei Pressとのコラボレーション第二弾としてTwin Palace Pressから発行された翻訳マンガジン。 主人公は、前作『ウォッシュ・デイ』で絵を担当したロビン・スミス作者自身。白人だらけの街でブラックガールとして過ごす日常。sad、angry、blackであること「いま、すごくこみあげてくるものがあるし、ずっとそういう気持ちだった。」彼女はクラスメイトに対話ではなくマンガで伝えることを試みる。 ロビン・スミスの絵はいい匂いがする。途方にくれた背中から体温を感じる。スケッチ風のドローイングと手書きの文字(日本語も)が五感を通して入りこみしっかりと跡を残す。一コマに描かれた彼女の表情や背中を何度も思い出す。 「この世界のどこかのだれかの思いを知ること──そんなことの持つパワー、可能性を信じながら、日本語版を制作しました。(Twin Palace Press)」そういうジンそのものです。 Black Josei Press 有色人種の女性とノンバイナリーによる、有色人種の女性とノンバイナリーのための女性マンガを出版するアメリカのインディープレス。 Twin Palace Press ayaaanaが主宰するインディペンデント出版レーベル。これまでBlack Josei Pressとのコラボーレーション翻訳マンガ『ウォッシュ・デイ』や、『#WWBD』などのジンを出版している。
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Your Place.
¥1,728
中野賢太 <2018年6月 / B5・68頁・無線綴じ両面カラー> デザイン:鈴木健太 2007年頃からハードコア・パンクのライブ撮影をしていた中野が、ライブ写真としての限界や表面的な”非日常感”に違和感を感じ、東京に拠点を移してからの自らの生活や内情も撮影しその中にハードコア・パンクが存在するという生活を繰り返しました。 この本の中に友人との別れや孤独、プロテスト、新しい出会いや生活、未来への話など自分と友達のいくつかのストーリーが存在し同時に時を刻み今年の5月で完結していますが本を家に持ち帰っても、そのまま地続きでストーリーを継続できる本になりました。 個人的な音楽の話でなぞると、HOAXに会えたことが完全に大きくてその後のRAKTAやBelgrado、ARMS RACEやCØNDITIØNに繋がったのだと思います。 MOONSCAPEやSTRUGGLE FOR PRIDE、UNARM、solvent cobaltなどの私が大好きなバンドが同じストーリーを共に遊びながら歩いた ショウキ君、CHIROちゃん、松ケン君などの友達の記録でもあります。 この本を通して、自分の居場所とは何か、あなたが居るべき居場所はどこか一緒に考えれたらと思います。 (中野賢太) 2007年頃からハードコア・パンクのライブを撮影し、『NO ASSOCIATION』などのフォトジンを発行してきたフォトグラファー中野賢太の写真集。2018年6月に高円寺FAITHで開催された同名の写真展にあわせて出版されました。これまで撮り続けてきた臨場感のあるライブ写真と、新たな視点を得て写された日常が織りなす物語性のある作品です。
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Is this my world ? THE BELOWSTANDARD EDITION
¥800
KYOSUKE YAMAMOTO <2015年 / A5・32頁> 福岡のライブイベント等で数々のフライヤーを手がけてきたKYOSUKE YAMAMOTOのイラスト集。 痛々しくも大胆な内向的作品からスケート、ハードコア・パンクのストリートカルチャーまでを横断するモノクロの世界。
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PFK ART ISSUE
¥500
EDIT BY HONDA (PFK) <A4・16頁> 福岡県糸島市でスケート・パーク『PFK SKATE SUPORT CENTER』を主催するPFKが2012年12月15日に開催したライブ、アート展示のイベント『TREND KILL』にあわせて発行したジン。アート展示に参加したアーティストの作品を集め編まれたジンです。 参加アーティスト G x C (cover draw) 1Z3 林芽々人 aka.MEMENTO FUMIHIKO fumijoe GOS AKME 大西大 UCEAST YUJI MARUYAMA POPOCOPY 大柴裕介 TOSHIKI JAHI SAK IPERA
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NO ASSOCIATION photozine #2
¥800
SOLD OUT
KENTA NAKANO <B4・コート紙・28頁> 東京・早稲田ZONE-Bにて2012年1月7日〜9日の3日間開催された写真展「NO ASSOCIATION」にあわせ、自身の手で制作した2冊目のPUNK PHOTO ZINE !2011年に撮影されたライブ写真やオフショットで編まれた写真集です。 The Band index page 3-4 Demo 2011.9.11 Shinjyuku 5-6 No association 2011.1.28 Kansai Punk S.C. 7-8 NUCLEAR DEATH TERROR 2011.1.28 Bears 9 FRAMTID 2011.10.10. King Cobra 10 Demo 2011.9.11 11-12 LIFE 2011.7.2 Niman-den atsu 13 Shiga-chang 2011.4.30 King Cobra 14 NERVESKADE 2011.3.6 Kansai Punk S.C. 15 SKIZOPHRENIA! 2011.10.10 King Cobra 16 FILTHY HATE 2011.7.17 Daytrip 17-18 KROMOSOM 2011.9.24 Club Chaos 19 ISTERISMO 2011.9.11 Earthdom 20 REDNECKS 2011.9.10 Niman-den atsu 21 Osaka 2011.9.23 22 MOB47 2011.10.10 King Cobra 23-24 ISTERISMO 2011.9.24 Club Chaos
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ふしぎなくさ
¥1,000
うめにょ 福岡在住のアーティスト うめにょの絵本ZINE もくじ ふしぎなくさ レイヴとは・・・ 笑いわらい ボーナストラック
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めのう
¥2,000
SOLD OUT
マヒトゥ・ザ・ピーポー <2015年6月 / 14x21cm・32頁> GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーによる絵本。 「オトコは女がスキだった 女の目がスキだった」ではじまる、小さい頃に島根の小屋の中であっためのうという宝石のおはなし。 厚紙、32ページ、カラー、300部限定・シリアルナンバー付き。
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HIMITSU KITTY
¥500
SOLD OUT
マヒトゥ・ザ・ピーポー <2015年 / A6・32頁> たまたま中古屋で1500円のカメラを手に入れて1ヶ月、初期衝動のみで撮った写真に落書きや言葉を加えて作られたマヒトゥ・ザ・ピーポー初のzine。 30ページフルカラー。
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切腹ぴすとるず・黄表紙
¥1,000
SOLD OUT
せっぷくぴすとるず 図版・編集 <版元せっぷくぴすとるず / 平成27年5月23日初版発行 / B4寸法大型・二十頁 > 噂の大判書物『切腹ぴすとるず・黄表紙』初版五百部限定、四色掛合わせ、江戸からの流行通信、創刊です。颯爽と立つ女傑たち。 「明治からの大慌ての流れに喧嘩を売れ。そう思った瞬間から、本物の時代遅れと言われる物が異様に輝いて見えるようになった。これからは和を取り入れるのではない。認めて使うのだ。われわれの世代のこの感覚は郷愁や望郷ではない。もちろん闘う相手は「近代」。鉦に三味線、笛、太鼓を鳴らしながら、日本の野良着を着ながら逆襲するのだ。今一度、落ち着いて江戸から眺めよ。」 切腹ピストルズ『檄文』より
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Naturalo PUNK vol.02
¥300
SOLD OUT
発行・編集 荒尾由佳 デザイン 竹井満美 <2011.4 / B5・30頁> なんとかフェス2010特集 SAKURO WATANABE WORKS 〜コラージュ ブックより 前半はVOL.01に続き"なんとかフェス2010"で遊んでいる人たちのファッションフォト。 "【上】裸【下】横ポケット付短パン【小物】笛、鐘【靴】野方の居酒屋のトイレサンダル " とか載ってます。 後半は渡辺カント作郎さんのコラージュ作品集。
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Naturalo PUNK vol.01
¥300
SOLD OUT
編集・発行人 荒尾 由佳 デザイン 竹井満美 カメラマン 大原 久美子・オコジョさなえ イラスト 渡辺カント作郎 <2010.6.26 / B5・24頁> 家でくつろいだり、仕事中だったり、遊んでたりする人の、そのファッションを撮ったファッション・ジン。 あの人やこの人登場。
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¡ RazaSi ! らさっし ! vol.1
¥500
SOLD OUT
NOT PILLAR BOOKS + ブックギャラリーポポタム + 永岡裕介 <2012年・タブロイド判(408X273mm)・12頁・背帯つき> 原発をテーマにした塗り絵ZINE 塗り絵、ポスター、デモや抗議のプラカードとして活用してください。 1冊につき100円は『NPO法人青年協議会 0円キャンプスクール』に 寄付されます。限定200部。 参加アーティスト bavarois70 dabstar 黒田征太郎 Pikadon Project melt./山本マミコ stomachache. PRETEND prints & Co 堀道広 Yusuke Nagaoka 山本精一 rei ishiguro missisippi 石井麻木(6/29の官邸前空撮写真 提供 IWJ/OPK ・ 撮影 石井麻木 )
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I know nothing of your bygone days…
¥1,260
SOLD OUT
NAZE <A5・フルカラー・32頁> 街に落ちてるゴミやグラフィティは誰がいつそこに残した物かわからないけど、今僕はそれを見ている。/NAZE 京都のインディペンデント書店"NOT PILLAR BOOKS"がスタートさせたインディペンデントパブリッシングレーベル"NPB Press"の第一弾は京都在住のアーティストNAZE。 スリリングなパフォーマンスで国内外で注目を浴びているcontact gonzoや松見 拓也とのユニット犯罪ボーイズのメンバーとしても知られ、個人でも、京都にて精力的にgraffitiやドローイング、武器と呼ばれるオブジェなどを制作しているアーティストです。 日々描き連ねている彼は、若干24歳ながら非常に多作なアーティストです。京都でも、街を歩けば彼のタギングを目にする機会が何度もあるでしょう。また、以前からgraffitiやドローイングと並行してゴミを使った制作をすすめていたのですが、最近はより進化させた、魔術的武器と呼ばれるオブジェを精力的に制作しています。 今作は、NAZEの魅力溢れる300点あまりの作品から選び抜き、32Pという紙面に生々しくギュッと凝縮。緊張感すら漂う濃密な仕上がりとなりました。 - NPB PRESS https://www.youtube.com/watch?v=Ow86AYPzhyU
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山谷への回廊
¥2,500
SOLD OUT
写真家・南條直子の記憶1979-1988 編著 織田忍 発行『山谷への回廊』刊行会 <変形版/26O頁> 「アフガン潜入を果たした初の日本人女性カメラマン」——そのような表現で取り上げられることの多い南條ではあるが、実は大阪・釜ヶ崎、横浜・寿町といった寄せ場に関わり、撮影対象として日雇労働者の街「山谷」に対峙し続けていたことはあまり知れれていない。というのもそこは、南條にとってみればのたうち転げ回った場所でもあるからだった。 目次 プロローグ 第一章 ゆらめき惑う行路 第二章 記憶のはじまり Ⅰ くらし・ひと・風景 Ⅱ 80-81越年越冬闘争 Ⅲ 山谷夏まつり 第三章 新たなるうねり Ⅰ 4・25暴動 Ⅱ 全国日雇労働組合協議会結成 Ⅲ 82-82越年越冬闘争 第四章 激化する金町一家戦 第五章 寄せ場群像 エピローグ 関連年表 著者あとがき