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クラス・ストーリー
¥200
クラス・ストーリー ...IN WHICH CRASS VOLUNTARILY BLOW THEIR OWN CRASS(ペニー・リンボー) 著 中島雅一・吉田香織・成田圭祐 訳 <遊動社 / A5・34頁> 1977年から1984年までに活動したイギリスのアナーコ・パンクバンドCRASSのバンドヒストリー。CRASSのアルバム『Best Before』のセルフライナーノーツの邦訳です。もとは「アナキスト・インディペンデント・レヴュー」というジンに1994年〜1996年にかけて数回に分けて掲載されていたものです。ライナーノーツ原文も収録。
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SWORDFISH / I swim alone.
¥1,000
SWORDFISH (DJ HOLIDAY・UG KAWANAMI) Artwork by Kenji 373 goto <2021年8月 / CDR> DJ HOLIDAY (STRUGGLE FOR PRIDE) とUG KAWANAMI (U.G. MAN/BLACK SHEEP) 、盟友2人から成るSWORDFISHが満を持してのリリースです。 それぞれのスタイルとお互いへのイマジネーションと、甘くて、悲しくて、余裕で、かっこいい。他にないですよね、泣いていいよ。 ジャケットの絵も彼らの盟友Kenji 373 gotoです。
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RUMBLE
¥1,000
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) Cover : SG The Koolest <Reelin・Reelin-005 / 2020年10月17日 / CDR・盤面ステッカー付き> UG KAWANAMIのプライベートレーベルReelinからのミックスシリーズ5作目、最新作です。 リリースにあわせて、『RUMBLE』のことから自身のミックスCDについてや近況など、UG KAWANAMI氏に話を聞きました。 ◾︎ 新作『RUMBLE』今回はどんな作品ですか? こういうミックスが作りたいっていうストックが自分の中にはいくつかあって、でも出来てない、途中までとか、そういうのが保留になってるわけですよ。 『RUMBLE』に関しては、自分は渡辺信一郎の「サムライチャンプルー」っていうアニメーションが好きで、そしてそのNujabesのサウンドトラックがすごく好きで。 そんなNujabesのサウンドトラックみたいなミックスを作りたいなって前から思ってたんですよね。 それをすごく意識してて、それらがあったんですけどなかなか形にならなかった。 今回これなら完成でいいかなっていうのは出来てきたんで、ちょっと作ってみたという感じで。 最初と終わりが出来てこれならいけるなってのがあったんで、作ってみたという。 ◾︎「サムライチャンプルー」が念頭にあって。 「サムライチャンプルー」っていうか、Nujabesのサウンドトラックが念頭にあって。 でももしかしたらわかりにくいと思うんですよね。Nujabesはヒップホップの人だから、特にヒップホップのトラックが入ってるわけでもないので。オレが作るとしても例えば、ヒップホップも勿論好きなんですけど、じゃあヒップホップのミックスを作ってください、作ろうってなった時にヒップホップは入れないかもしれないですけど。 ◾︎『斜陽』もそうでした。 まあそういうのも1、2曲あってもいいと思うんだけど、全部ヒップホップだと飽きるじゃない。オレは飽きるんだよね。ヒップホップ好きだけど、別にずっと聴いてるわけじゃない、色んな音楽聴いてるから。別にNujabesじゃねえじゃん、ヒップホップじゃねえじゃんて言われたら、確かにヒップホップの曲が入ってるわけじゃないから、そうだけどねって言うしかないんだけど。 そうなんだけど、あくまでも自分の中では、Nujabes、「サムライチャンプルー」のサウンドトラックっていうのが念頭にあって、それっぽく作ってるかなあとは思ってるんですけどね。 で、もう最後の方になって、いや、そういうふうに思って作ってるけどどうなんだろうな?みたいになって、だからNujabesもう入れちゃおう、もういいやあって、それは別に恥ずかしげもなく。 で、まあそれ良かったなって思います。 ◾︎ 聴く側からしたら嬉しいですもんね、そういうの意外と。 やっぱNujabesのトラックってすごく完成度も高いんですけど、完成度の高い楽曲ってミックスに使いにくい所はありますよね。そこだけでもう世界ができてるから。 Nujabesのトラックみんなが聴いてもわかると思うんですよ。要するにみんなが知ってるすごく有名な曲ってなかなかミックスに入れないじゃないですか。 そのくらいのこうなんか世の中ではメジャーな存在っていうか、でもまあいいかなあと敢えて。 おそらくNujabesはヒップホップの90年代とか、色んな人に影響を与えてると思うんですけど、ヒップホップだけじゃなくて色んな人も好きだと思うんだよね。そうなった時にNujabesの曲入ってるんだって、まあ嬉しいかなあって自分も含めて。そこに向かってったわけじゃなくて最後もう入れちゃおうかなっていう、もう許してみたいな、入れたんですけど。 ◾︎ 今回ジャケットは? ジャケはヒップホップっぽい感じにしたいと思ったんで、ヒップホップのグラフィティのアーティストみたいなのどっかにいないかなと漠然と思ってて。 平塚に遊びに行ったら偶然平塚デコーダーのソガに会って。即行でその場でミックスのジャケ描いてくんない?って頼んで。 作ってる最中だったんでバシバシッとピースがはまっていく感じはありましたよね。 なんかこうミックスを作る時にやっぱ商品としてね完成されなきゃいけないわけじゃない。出来たーってなってみんなに聴いてもらいたいってなった時に、ジャケとかもいるし、タイトルとかもいるしってなるじゃない。で、それがうまくいって初めて完成って感じなんですよね。トータルでガチッとなった時に初めて出来上がりっていうのがあるよね。そこを出来上がりを目指していくっていうのがおもしろいっていう。たのしい。 やっぱ客観性が欲しいんですよ自分の中での。そこになるまでは作らない作れないっていう感じなんです。同時にこうジャケはどんな感じにしようかなとか、誰々に描いてもらおうかなとか、やっぱ自分でやってみようかなとか、そういうのをトータルで考えていく作業、それがミックス作るっていう作業。 こういうミックス作りたいなっていうのは常に自分の中にある漠然と。ストックはある。 ◾︎ 毎日音楽を聴いてるから。 DJをやろうと思ってミックスを作りたいと思って聴いてるわけじゃないけど。 全般の話をすれば、中学生くらいからずっと聴いてて、ずっとやってることは変わんないです。 中学生とか高校生の頃にカセットテープに自分の好きな音楽を入れて、みんなやったと思うんですけど、そっから全く変わってないですよね、やってることは。 でもミックスCDってそういうのでいいんだと思った時に、自分の昔作ってたカセットテープとかああいうのをやり続けていいんだな、じゃあ作ろう、じゃあ作れるんだなっていうふうになったっていうのはあります。だから自分の中でやってることはもう習慣、その特別なんかこう、やり始めた時に急に始めたわけじゃなくて、やってること自体は変わらないっていう。 だから別にハードコアのバンドとかやってたけど、みんなハードコアの曲を集めたテープとか作ったりするじゃないですか、それと変わんないですやってることはね。 なんかそういう、そういうものをオレは聴きたいんですよね、やっぱ自分で聴きたいし、人のも聴きたい。 へー、ニルヴァーナとか入ってんだみたいな、びっくりしたいっていうか。 なんかそういうものがおもしろいなとは思う。そういう、その人の、こうやって聴いてて、その人の顔が見えるっていうか、どうしても個性っていうか、その人の私小説みたいな部分がむにゅっと出てくるっていうところが肝だと思うんですよね。 ミックスCDなんて人の曲ですよ、人の曲なんですけどそこでこう1つこう、1こ上がるっていうか。あっなんかこれはこの人のものだっていう、やっぱそこがおもしろいなっていう。 逆の場合っていうか、例えばじゃあこの人がどういうミックスCD作るんだろう?って逆から、曲からじゃなくて人から行く時もありますよね。ああこの人こんな曲入れるんだみたいな、この曲聴いてもらいたいんだってわかった時におもしろいなって感じる。 ミックスCDっていうメディアって何だろうな、なんかこう私小説っていうか、履歴がわかる、その背景がわかると、こんな若いのにこんな古い曲聴いてんだとか、そうするとへーってなったりするじゃない、そういう部分をオレは見たいっていう。そういう部分に気づきたいっていうのはあって。それはやっぱその現場とかで踊らせるDJとはまたちょっと違いますよね。 自分のミックスとか聴いて、あ、なるほどと思って、じゃあオレも作ってみようとかそういう感じでいいんだなっていう。オレも作ってみようってなったらいい、聴いてみたい。 最低限自分が聴きたいっていうのがまずあって、その何だろうな、あと時代の流れというか、それもありますけど。 というのは、ミックスCDとして値段をつけて売る時に、いい曲が入ってるのはあたり前っていう感じだと思うんですよ。だっていい曲聴きたいじゃないですか、みんな。で、いい曲が入ってるのはあたり前、それは最低ラインだと思うんですよ。で、いい曲が入ってる、いい曲っていうことなんですけど、いい曲は今誰でも書けるんですよね。誰でも書けるようになったんですよね、時代的に。 いい曲いっぱいあるんですけど、だからいい曲をコレクトするのは無意味じゃないかと、だってみんないい曲書いてるから。でもオレはそうは思わないんですよ。やっぱりいい曲なんだけど、改めてそのミックスとかにした時にどう?って、パッて作った時に、あ、いい曲だねって気づくこともあると思う。でもいい曲が多すぎるから、なかなかいい曲に気づけないところもあって。いい曲を集めるのは、もうもしかしたら前時代的なことなのかもしれないですけど、でもやっぱそれを、いい曲をずっと求めているっていう常に。それはやめたくないし、それは無意味だとは思いたくないんですよ。やあこの曲すげえいい曲だよね、だからみんなにも聴いてもらいたいっていうのはまず基本としてある。でまあ、なんだけど、うーん、そうですね、そこは線引きはすごく微妙ですけど。 ◾︎ 新しいものをとも言いますよね? だから新しいもの、最新の音楽を入れたいっていうのは常にある。 でも、昔はそうだったんですけど、最近はいいんじゃないかな昔の曲入れてもってなったんですよ。 前は、もうほんとに新しい曲でしかやりたくない。ミックスCDだっつって買って帰って聴いてみたら古い曲が入ってて、がっかりしたら嫌じゃん。なんか新しい曲が聴きたいなと思ってオレは買うと思うんですよ。そしたら古い曲が入ってるのはどうかなと思ってたんだけど、今はそうでもなくなったんですよ。その古い音楽でも入っててもいいんじゃないかっていうのは自分の中で変わってきたのはある。 だから昔の曲も入ってるんですよ、新しい曲だけじゃなくて。でも昔の曲、そんなことわかんないか。わかんないっていうか、意識してないですよね、最近の人。 ◾︎ 最後に、近況を教えてください。最近おもしろいことありますか? 最近植物がおもしろくて。まあ例えば植物、花とかもそうなんだけど、若い頃とかみんな花見とか行って桜とか見ても何がおもしろいんだっていう。でも年取ってくるとやっぱ桜とかほんとに綺麗だなと思うし、植物とか花とかもやっぱ愛おしくなるんですよね。これは、たぶんみんなそう。その人がじゃなくてみんなそうなるから。それはみんなそうなる、それは何でだろうね?何でそうなる? もうちょっと話すと、やっぱ昆虫とか植物とかに興味出て本読んだりとかするんだけど、やっぱちっちゃい生き物とか虫とかが愛おしく思える。 それはね、やっぱね、そういうふうになっていくんだよ。人間がそういうふうに。おそらく人間というものがね、生まれて赤んぼから子供になって、まあ若い時があって中年になって老人になって死ぬ、ね。その流れの中でそういうふうに、こう成熟して完成してく形なんだと思うよ。人間てやっぱ自然界から異質な存在だけど、自然界のバランスから離れた存在なんだけど、そこへ年齢を経て経験とかをつんで色んなことがわかってきた時に、周りの生きとし生けるもの、生物とかに寄り添っていくっていうのは、やっぱねそれはね、成熟っていうことだと思うよ。 それはね、こういうふうに話されてもわかんないと思う。で、ふーんってもんだけど、絶対君もなるっていう。絶対みんなそういうふうになってくから。 その時に、そういえばそんなこと河南さん言ってたなと思って頂ければおもしろいかなと。 夏は基本的に海に行って、磯で潜ってますね。 何でもいいんですけど。つまんないなあ、たのしくないなあって感覚がやだっていうのが常にあって。自分が飽きないように常に。ミックスCDの話してるけど、ぜんぶつながってて、自分に飽きないように。これは出来たとか、これはもういいって思った時に、じゃあ次、じゃあ次って。 ◻︎ 前作『Whiplush Wave』についても話を聞きました、あわせてどうぞ https://shesaysdis.thebase.in/items/30264498 ◻︎ UG KAWANAMI Mixcloud ミックスCDとはまた違ったライブ感のあるDJプレイが聴けます https://www.mixcloud.com/theschwarwald/uploads/
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something in The Mask
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) <Reelin・Reelin-006 / 2022年7月22日 / CDR> UG KAWANAMI ミックス、2022年夏の最新作です。 これはなんだろう?どこに連れていかれたんだろう?今作も、制作についてリリース直前の河南さんにお話を聞きました。 ミックスを聴いて、どうぞ。 ◻︎ 昨年の秋頃に、アーカイブしてる曲をぜんぶ聴くと言っていて、Aからアルファベット順に。そこが始まりだと思うんですが。 結局半年くらいかかちゃったんですよね。遅々として進まないというか、新しいものも同時に聴きながらなので。 それをちょこちょこずっとやってた感じですね。で、それを聴き終わったのがわりと最近なんで。 いつまでにやろうっていう期限を決めないでやっていった感じなんですよね。 前までは、こういうのを作りたいとかこうしたいっていうのがあったんだけど、そういうのもやめたんですよね。 簡単じゃないやつをやりたくて、自分の中で。 ◻︎ できるかどうか分からない感じだったんですか? そうですね、最初はほんとにアーカイブをただ聴くっていう作業、やっている内にいつかできるんじゃないか、イメージとかも含めてっていうふうに漠然とやってたんですよね。 ◻︎ いまKまでいったとか、途中経過を聞いて途方もないなーと思いました。 そんなないですよ、10年分くらいかな。その中から選んでっていうのをやってみたかった。 目の前にあるもの全部とりあえず聴けたんで、自分なりに、じゃあそっから作ってみようっていう。 そっからは早かったですけどね、組み立てていく作業は。 ◻︎ 今回はカンヅメになって作ったんですよね? 全部聴き終わったら集中的に作るってなりましたよね。 西伊豆のね、オマリくんていう友達がいるんですけど、彼がやってる民泊で作ろうと思って。 日常を離れて、そういうことをしてみたかったていう感じでしたね。 ◻︎ 鳥がすごかったと言ってましたよね。 そう。朝ね、もう普通に4時半ぐらいに起きるんですよ、鳥がやかましくて。鳴き声で起きて、夜暗くなったら寝るっていう。 3泊4日だっけ、で作りましたね。全部機材持ってって、材料はあるから、よし4日間で作ろうっていう感じで。バーッと機材広げて、ゼロからやるっていう。 ◻︎ そこは、西伊豆のどういうところなんですか? 伊豆のあの辺りは一本の国道があるんだけど、国道からさらに何百メートルも下りていって、するとちっちゃな漁港があるんですよ。 住民が6人ぐらいしか居ないんだけど、そこのさらにいちばん外れのいちばん奥まったところにある一軒家で。すぐ裏手が山で、夜は鹿の鳴き声が聞こえて、ほんとに周りに何にもなくて。 人を見かけないし、目の前が漁港、海しかないっていう。 ◻︎ ミックスのはじまりとその場所の感じがかさなってきます。 その場所に着いてみて、西伊豆の、こうのんびりした感じが、やっぱ作ってる時にどんどん出てきて、場所の影響がすごくでかいですよね。 そこに行って作ったことで完成したって感じなんですよね。 あそこじゃないとできなかったと思う、たぶん。 最後この2曲は、まあ後から、家に帰ってからですけど。 ◻︎ 最後は伊豆でじゃなくて。 帰ってすぐ、家の近所でライブがあって、フラッと行って。 大塚のギターがあの日聴いてすごくよくて、なんかずっと聴いちゃってたんですよ、自分で録ったやつ。もうずっと聴いてるなさっきからと思って、最後にミックスに入れちゃおうって、フィニッシュしたけど。 自分の中では宿の時間とつながってるんですよね、記憶が。 ◻︎ 場所の記録と、あとはやっぱり全部聴いたということ。何で全部聴こうと思ったんでしょうね? そうだね、何でだろうね。 自分の中では結構アーティスティックな作業なんですけど、そういうのを臆面もなくやろうっていう。 一回ほんとに自由な中で、作ってみたかったからなのかもしれないね。 だから最初っから全部聴いてみようっていう。 その中から、うん。 (2022年7月)
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Whiplush Wave
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) <Reelin・Reelin-004 / 2020年6月 / CDR> UG KAWANAMI によるハウスミックス、プライベートレーベルReelinからのリリース第4弾。 2020年10月『RUMBLE』のリリースにあわせて、前作『Whiplush Wave』についても改めてUG KAWANAMI氏に話を聞きました。 ◾︎『Whiplush Wave』がどんなミックスかっていうのを河南さんから聞きたいです。 『Whiplash Wave』っていうのは、タイトルは後から考えてつけたんですけど、それはその内容に即す感じで、まあこんなイメージっていうか、そういう名前をつけて。 いつもはたいがい何かこう依頼があってとか、こういうミックス作ってくださいみたいな感じで作ることが多い。 で、それがモチベーションの一つになってて、だから作ろうかっていう感じなんですけど。今回の『Whiplash Wave』に関しては、自分が聴きたかったっていうのが。自分が最近チェックしてたような曲を集めてミックスCDを作りたいっていう。 自分が聴くために最初は作ってて、誰かのためにとか何かのためにっていうんじゃなくて、まずは自分が聴くために。 ブラックシープ に参加してからもそうなんだけど、ダンスミュージックを結構聴いてて、そういうのをミックスにしたいっていう欲求はあった。 内容に関して細かく言うと、最近いわゆるトランスミュージック、トランスがまたちょっとリバイバルみたいのがきてて、世代が完全に新しくなってる。で、トランスミュージック聴いてた人もうおじいちゃんみたいなもんだからオレみたいな、流行った頃にリアルタイムで聴いてた人は結構おっさんおばさんになってるので、そうじゃなくて今若い人たちがいわゆる昔のトランスみたいなのをダンスミュージックに落とし込んでるのがあって、ネオトランスとかって言ったりするらしいんですけど、そのネオトランスのトラックとかを聴いてちょっとやってみようかなって。 トランスミュージックは別にそんなに好きじゃないんですよ。ちょっと仰々しいとことかエモーショナルすぎるっていうか、泣きの音楽とか好きですけど、何だろうな、単純にそんなに好きじゃない。 でも、ちょっと今やっぱ現代的な感覚でもって新しい世代がやってると思うんだけど、それを入れてみたっていうか。 そのトランス感みたいなやつはもしかしたらタイトルのWhiplash Waveっていう自分の感覚なのかもしれないですよね。Whiplash Waveっていうのは、Whiplashっていうのは鞭がしなる、Waveはそれが波のようになってっていうことなんですけど。 自分のミックスを聴いた人によく言われるのが、やっぱりニューウェイヴみたいですよねって言われる。 ハウスのミックスですよねって言われるよりもニューウェイヴの影があるっていうか。 そのニューウェイヴのウェイヴをとったっていうのもあるんですけど。 ◯◯ウェイヴってよくあるじゃないですか。ヴェイパーウェイヴとか、コールドウェイヴとか。 それはあくまでもニューウェイヴっていう言葉があって、じゃあオレはウィップラッシュウェイヴっていう。 ◾︎ エデナの世界みたいだなと思って。トランスって聞いてなるほどなと思いました。 『Whiplash Wave』に関しては、最後日本語の歌が入ってるじゃないですか。あれが肝というか、あれを最後に持ってきてハッとなるっていうか。 あれは最初からあったわけじゃなくて作ってるうちに、これ入れたいなってなったんですけど。 いつか使えたらなあって、それが入れられたっていうことで良かったんですけど。 あの歌詞の中で、サイコロ、回るコマが倒れそうっていうあの歌詞はインセプションなんですけどね。 ◾︎ 最初からあの曲に向かっていったわけじゃないんですね。 最後に関してはそうですね。 手前で一回終わってるんですけど、なんかこう、ミックス作る時に一回終わるんですよ。一回バチンて。 バチンて終わるんだけど、最後にやっぱ余韻を残したいっていうか。 ミックスでも、まあそうだな、そうなんですよ。 日常から違う、なんていうかな、日常があってその日常から違うステップにこう移行する感じだと思うんですよ、ミックスって。 違うところに持ってくっていう。一回よいしょって持ってく、でその持って行き方がやっぱそのDJの力量だと思うんですけど。 そういった時に一回どっか持ってったら、もう一回返して戻したいんですよ。聴いてて、例えばすごいぶっ飛んだミックス、異世界みたいでうわあすげえなあって、飛ばされるなあって、でも飛びっぱなしはやなんですよ。もう一回現実に戻ってきて欲しいんですよ。で、それで戻って来て植物の世話したり、猫とか犬の世話とかしてほしいっていうのがあるから、戻ってくる、引き戻すのを最後の方に入れたい。 帰って来て日常に戻って来てほしいんですよね。スーパーに買い物行ったりとか、タバコ買いに行ったり、ビール買って飲んだりとかしてほしいんですよその後に。ミックスを聴き終わった後に。 きっかけを最後に用意しとくからそれで帰って来てって、それに乗って帰って来てねっていうメッセージもある。 その仕掛けの一つなんだよね、終わりの曲は、『Whiplush Wave』のね。 ◾︎ いつも最後がまたねって感じですもんね。 そう、またねでもいいし、もう一回聴きたいでもいいんですけど。またふっと現実に戻った時に、あれさっきのなんだったんだみたいな、なんだったんだろうな?ちょっともう一回聴いてみようみたいな感じで繰り返し聴いてもらった方がいいかなと。 (2020年10月) 最新作『RUMBLE』のインタビューはこちらに、あわせてどうぞ https://shesaysdis.thebase.in/items/35826339
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dysteleological youth
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) Cover Art / Hyng Hoian <2017年2月 / CDR> Online Shop『NOTHINGNESS』を営むクリス氏が2017年1月からスタートしたイベント「dysteleological youth」のために、名付け親でもあるUG KAWANAMI(BLACK SHEEP/U.G MAN)が選曲したMixCD。 ジャケットのアートワークは、新進気鋭の東洋人ドローイング作家Hyng Hoian (ヒャンゥ・ヒォィアン)氏。世界中のノイズ・ミュージック、実験音楽などを紹介するレーベル「GSR!」の作品群にも参加している今後要注目の謎多き人物。 "「石橋」は駅の近くに大学があり、”学生の街”と呼ばれていることから、学生を含む若者が溜まれる遊び場になれるような企画にしたいとお伝えしたところ、付けてくださった名前が「dysteleological youth(ディステレオロジカル・ユース)」 でした。 メチャクチャカッコイイと興奮しました。 興奮状態のまま、「dysteleological youth」 というタイトルでミックスを作ってくださいとお願いして出来たのが本作です。 世界観がかっちり構築されたこれまでのミックスとは違う初期衝動にも似たようなライブ感溢れるエモーショナルなミックスがサイコーに格好よく、妙に胸がうずいてしょうがない。 これまで同様、淡くナイーヴで、切なく、やさしいメロディーが素晴らしい流れで進んでいく中、突如現れる今作唯一の和物ナンバーのメロディーに、わたくし、いたく胸を打たれました。 ネタバレしたくないので書きませんが、かなりグッとくるはずです。 ミックスCDにおいて、これだけの世界観を提示できる人はそういないであろうと思わせてくれる傑作となっています。" (NOTHINGNESS blog.) □ dysteleological youth □ 毎月不定期土曜日 @music bar BHANC(大阪府池田市石橋1-11-13 アークビルB1F) 15:00~21:00 no charge(入場時要1drink オーダー) ハードコア・メタ・アヴァンギャルド ・スカム etc...の音源、Tシャツ、古着、雑貨、Zine etc...の"music 蚤の市"で、出店は勿論、音源持ち込み、飛び入りDJ可能な自由参加型のフリーマーケット。 毎月テーマを決めて開催されていて、「2月はバレンタインがあるから、甘~~~いメロディーのソフトロックや、ネオアコ、ギターポップetc...、3月は花が咲き誇る春という事で、60'S,70'Sフラワー・サイケ物、4月はポカポカ陽気でスケート日和という事でSK8関連物など」と季節感もたのしめる素敵なイベントです。(でも、テーマに全然沿ってない商品でも大歓迎だそうです) 開催日、詳細はこちらを ☞ http://sickinair.nothingness-webshop.com/?eid=40 □ NOTHINGNESS Online Shop □ http://nothingness-webshop.com/
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Live , Love〜Sunshine
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) <Reelin・Reelin-003 / 2019年6月29日 / CDR> 自身のプライベートレーベルReelinからのリリース第3弾。 伊豆某所にインスパイアされたエッジーで軽やかなハウス・ミックス、素敵です。 こちらはUG KAWANAMI mixcloudで公開されましたので音楽のみの方はこちらでどうぞ https://www.mixcloud.com/theschwarwald/livelovesunshine-mixcd/
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Yours Confetti (New Year Mix 2012)
¥1,000
SOLD OUT
UG KAWANAMI (BLACK SHEEP / U.G. MAN) Cover art / Even Time Indifinite web上で発表されていた" 2012 New Year Mix "のCD化作品。1枚だけ発掘されました。 今も何度でも聴いている名作、冬が似合います。 UG KAWANAMI 手作りの紙製ジャケット。
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REMEMBER zine Issue 2
¥500
監修・発行人 e <竹林出版 / 2018年8月15日 / A5・40頁・初版特典CRISIS缶バッジ付き> /contents/ □ M.A.Z.E.インタビュー □ History Of UK Punk Band CRISIS □ column 雑記 (text by Takashi Kosaka / Blackhole) □ column My Prints Chronicle (text by NoMercyK×R) □ column "Hit Chart" (text by タキシタノリヒロ) □ PUNKのライブに来る人々インタビュー □ 精神病院に入院してみた (DJ BIGDREAM インタビュー) 『OST1941』『ORDINARY FASCISM』に続き、自主制作Zineレーベル・竹林出版より『REMEMBER zine』が4年ぶりのリリース。 巻頭のM.A.Z.E.のインタビューでは、バンドや音楽についてだけでなく、仕事(サポートが必要な子供が通うデイサービスの運営)や加須で主催する音楽イベント「Kazo Dial Club」についてヴォーカルのEriko-0(ex-THE Death)に話を聞いています。 そして、ポリティカル・パンクバンドCRISISのヒストリー、Takashi Kosakaの日記、NoMercyK×RのTシャツの話、タキシタノリヒロのscrewedな80's歌謡曲紹介などのコラム、PUNKのライブに来るお客さんインタビュー、社会派シリーズと充実の内容。1号も人気だったパンク・ファンジンの第2号、初版はCRISIS缶バッジ付きです。
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PROTECT US / HIMO
¥1,500
<KITASHINJUKU RECORDS KSR-0013 / 2019年11月 / 紙ジャケット・歌詞カード付き> 1. 蟻の常備薬 2. スタンド 3. 逡巡の足跡 4. 履き壊した三千世界 5. 因果絡まる 6. ハリボテの週末 7. 関係無いね 8. リメンバー 9. 帰りの道の途中 10. 残骸の数々 11. 黄金色の空は貧乏人を照らし 12. 朝方のダンス 13. 2分の1残り 14. フルメタルジャケットのあいつ 北新宿ハードコアHIMO、2018年『I LOVE YOU』に続く1年半ぶりの新作を自身のレーベルKITASHINJUKU RECORDSからリリースです。 耳を澄まして聴くハードコア、隙間に鳴るギターの情感にドキドキしました。短いって素晴らしい、余韻を噛みしめるショートストーリー。
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シカとタケルさん , と
¥100
SOLD OUT
omari <2017年10月21日 / A5・24頁> / contents / □ シカを殺す □ タケルさん □ シカを食べる □ アニミズム □ シカと人間の境界 □ 殺すということ □ シカの命 □ でも、死に方を選ぶことはできる □ 個人と人間 □ シンプルライフ □ 良いか悪いか □ あとがき これがハードコアだとか、そうじゃないとか。 パンクロックの一形態であるハードコアは、生活を牽引する。 そこがヘビメタと違うところである。 その点でオマリくんのライフスタイルはハードコアといえる。 FLEXEYEというバンドもやっている。 安泰だったサラリーマンを辞めて、伊豆の山側に越してから、裏の空き地で嫁さんと自然農をやっているが現在無職だ。 「ふつうは働くんだよ?」って言ったら、「ふつうは働かない、ってカワナミさんむかし言ってたじゃないですか」と返された。 いや、そうだったそうだった。 でもオレのは単なるかっこつけだよ。 かっこつけるのと生活の両立はなかなか難しい。 オマリくんはひょんな事から、シカの罠猟を始めることとなる。 人間が野菜を食べる為に、そしてそれを育てる為の畑をシカが荒らすので駆除する為だ。 人間が食べる為の食物に、たかると不衛生なので蝿を駆除する殺す。 人間が縁側で夏の時分にビールを飲みながらうたた寝していると、痒くて不愉快なので蚊を駆除する殺す。 オマリくんはシカを殺す。 シカ、シシ、クマ? ジビエなんてフランス語を、有り難がっているけれど、 その実は分からない。 少しでも興味があれば、このジンを手に取ること強くお勧めする。 ディアハンター。シカは狩られるのか。 もやの中に動くかたまりだったそれが明瞭になったときに、雄ジカのかたちになった。 先に触れたら刺さりそうなツノの下にある黒いまなこが、ゆっくりとそしてじっと自分を見ている。 UG KAWANAMI 2018. Jan
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CASPOMPEI + UG KAWANAMI
¥500
SOLD OUT
DRAWING / CASPOMPEI (宮武BONES) TEXT / UG KAWANAMI (BLACK SHEEP・U.G MAN) <CASPOMPEI PUBLISHING #2 / 2015年 / A5・24頁> CASPOMPEIが描いたドローイングにUG KAWANAMIが文章をつける共同作業によってつくられたジンです。見開きのページに2つが並び、読むたびに新しい感覚が刺激される11篇、待望の再入荷。
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REFUSE TO STOP
¥500
SOLD OUT
designed by Aya Miyake <No Lady Swears / 2018年9月12日 / A5・16頁+A3ポスター・リソグラフ2色刷り+フルカラー> / contents / p01 text by Aya Miyake p03 translated by Mika Tsubakino p05 collage by Kazuaki Masuko p06 photo by Kenta Nakano comic poster by ina p10 illustration by Kanako Sekine p11 text by jumpei SHEER MAGの音楽はわたしにとってすごく視覚的で、まさに連帯を感じるようなイメージが鮮烈に目に浮かんで、体感としてとても心強いし、聴くたびに純粋に感動する。言葉にするならREFUSE TO STOP、わたしは歩みを止めること、思考を停止することを拒否する。わたしたちの歩みを邪魔させないぞ、という気分。 (本文・Aya Miyake) 2018年9月の初来日にあわせて発行されたSHEER MAGのファンジン。 テキスト、写真、コラージュ、イラスト、コミックで寄稿者がSHEER MAGの魅力を伝えます。Aya Miyakeのデザインがかっこいい!ライブ会場で売れまくったみたいで少しだけ入荷しました、お早めに。
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I LOVE YOU / HIMO
¥1,500
<2018年4月25日 / KITASHINJUKU RECORDS KSR-0012> 1. 止まる時 2. 青空のベンチで 3. out there 4. 顔よこせ 5. 回転する 6. 渦巻きからの塊 7. 捧げます 8. 沸騰する体液を止めろ 9. 数珠繋ぎのワールドワイド 10. 平均台の上に立ち 11. 救心 12. 番いと都会で全部 13. 生命のDOPE 14. 同時上映 15. near the hell 北新宿をホームグラウンドに疾走し続けるハードコアバンドHIMO、前作『Could you be loved』から3年半ぶりとなる新作。『I LOVE YOU』というタイトルをつけて様になるのがHIMO、聴いてライブに行こう。 HIMO http://himo-ksr.weebly.com/ http://kitashinjukuhardblog.tumblr.com/post/173166878165
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LOST IN TRANSLATION
¥300
Jumpei <2016年12月 / A5・24頁> /contents/ □ HARDCORE BAND G.L.O.S.S. FRONTWOMAN TALKS PUNK ROCK FEMINISM □ racism 101 レイシズム初級編 □ POC femininity and femme identity 有色人種としての女性らしさとアイデンティティ □ Reverse racism / misandry 逆レイシズム / ミサンドリー □ performative masculinity, whiteness and the politics of TAKING UP SPACE 男らしさ、白人っぽさ、場所を占めることのポリティクス □ OUTCAST IDENTITIES - Power dynamics and positiona 除け者のアイデンティティ - 権力の力学とポジション □ How to combat oppression in PUNK パンクの中にある抑圧と戦う方法 トランスウーマンSadie Switchblade率いるバンドは、男性支配が蔓延るシーンにフェミニズムを持ち込み、たった8分で権威に挑戦している。最新EP "Trans Day of Revenge" では、セクシズム、レイシズム、ドメスティックバイオレンスに対する宣戦布告を叩きつけており、彼女たちー社会のクソの外側で生きる女の子たちーはハイプを歯牙にもかけない。 Sadie、Tannrr、Julaya、Corey、JakewにとってG.L.O.S.S.はただの音楽ではないー彼女らは革命を始めたがっている。(本文) ワシントン州オリンピアで結成されたジェンダークィア・ハードコアバンドG.L.O.S.S.。Sadieへのインタビューと1stデモのノベルティ「seven inch zine」の日本語翻訳、G.L.O.S.S.関連のディスクレビュー。G.L.O.S.S.が活動を通して主張してきた人種差別や性差別への怒り、ハードコアバンドとしての表明を紹介しています。
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Your Place.
¥1,728
中野賢太 <2018年6月 / B5・68頁・無線綴じ両面カラー> デザイン:鈴木健太 2007年頃からハードコア・パンクのライブ撮影をしていた中野が、ライブ写真としての限界や表面的な”非日常感”に違和感を感じ、東京に拠点を移してからの自らの生活や内情も撮影しその中にハードコア・パンクが存在するという生活を繰り返しました。 この本の中に友人との別れや孤独、プロテスト、新しい出会いや生活、未来への話など自分と友達のいくつかのストーリーが存在し同時に時を刻み今年の5月で完結していますが本を家に持ち帰っても、そのまま地続きでストーリーを継続できる本になりました。 個人的な音楽の話でなぞると、HOAXに会えたことが完全に大きくてその後のRAKTAやBelgrado、ARMS RACEやCØNDITIØNに繋がったのだと思います。 MOONSCAPEやSTRUGGLE FOR PRIDE、UNARM、solvent cobaltなどの私が大好きなバンドが同じストーリーを共に遊びながら歩いた ショウキ君、CHIROちゃん、松ケン君などの友達の記録でもあります。 この本を通して、自分の居場所とは何か、あなたが居るべき居場所はどこか一緒に考えれたらと思います。 (中野賢太) 2007年頃からハードコア・パンクのライブを撮影し、『NO ASSOCIATION』などのフォトジンを発行してきたフォトグラファー中野賢太の写真集。2018年6月に高円寺FAITHで開催された同名の写真展にあわせて出版されました。これまで撮り続けてきた臨場感のあるライブ写真と、新たな視点を得て写された日常が織りなす物語性のある作品です。
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PLAYBACK LADY ZINE vol.2 New Boy Issue
¥500
SOLD OUT
No Lady Swears x New Boy Coffee <2018年3月24日 / 125×125mm・zine24頁+MixCD > Text : sayana / nami hyuga / Yukaan / suzu / Yuki / Rika / Aya Miyake MixCD : Rika Design : Aya Miyake 音楽にまつわるパーソナルな話を綴るmini zine + MixCDの『PLAYBACK LADY ZINE』シリーズ第2号。 2018年3月24日に高崎snarkにて開催されたイベント「Eureka」のに合わせて発行された今号は、ZINEレーベル/ディストロ「No Lady Swears」と高崎のレコードその他のセレクト&コーヒーショップ「New Boy Coffee & Records」が共同で制作したアンソロジーです。「New Boy Coffee & Records」に集う6名の女性達と「No Lady Swears」のMiyake Ayaが、お気に入りの曲とそれにまつわるパーソナルな物語を寄稿しています。 「New Boy Coffee & Records」Rikaによる「ほろにがプリン」「甘酸っぱレモンのパウンドケーキ」のレシピも掲載。 すきになる曲があると思います。 ■ New Boy Coffee & Records 〒370-0824 群馬県高崎市田町53-2 / 2F tel: 027-384-2632 OPEN 11:00〜20:00 CLOSE : Tuesday http://newboycoffee.com ■ No Lady Swears http://noladyswears.theshop.jp/
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LEVITATION 2016
¥100
my <2016年 summer〜winter / A5・20頁> LEVITATIONって? アメリカのテキサス州オースティンで行われている音楽フェスです。以前はAustin Psych Festって名前だったのだけど、昨年(2015)から名前が変わりました。 The Black Angelsのメンバーの二人とその仲間でやっているレコードレーベル(REVERBERATION APPRECIATION SOCIETY)が自分たちの地元で2008年に始めたお祭りです。少しずつ規模を拡大し、今年で9回目でした。 その素晴しい出演者陣に憧れて、昨年東京から行ってみました(そうして初めてzineを作りました)。今年もなんとか都合をつけて、あの夢のような場所に行くことにしたのですが。(本文) 2015年に続き(『LEVITATION』zine)、2016年もアメリカ・テキサス州オースティンで開催された音楽フェス" LEVITATION 2016 "を訪れた著者、HOLLOW TREES、THE GOLDEN DAWN、THE NIGHT BEATS、THE TURNS、COATHANGERS、RINGO DEATHSTARRのKickoff Partyで幕を開けたこの年、明日から楽しみにしていた" LEVITATION 2016 "の開催直前に思わぬ知らせが飛び込みます。ライブレポート、出会った人との交流など旅での体験を日記で綴ったパーソナルジン。
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オンガクトヒト
¥700
SASA <2016年 / A4・56頁> おんがくをまいにちききますか? どんなおんがくすきですか? わたしはダンス・ミュージックがだいすき。 なんでもききますけど。 にちじょうでよくきくおんがくとはズレてるかもしれません。 かっこうつけていうとアンダーグラウンドなダンスミュージック。 このマンガはそんなおんがくにまつわるおはなしです。 わたしのたいけん(けいけん)にもとづくおはなしです。 (本文) ダンス・ミュージックをたのしむ日々を漫画と文章で綴ったパーソナルジン。以前発行されたNO.1、NO.2と最新作NO.3を1冊にまとめた合本です。 通い始めたクラブやレコードショップで、著者の目に映る人間交差点をキュートな4コマ漫画にのせて語ります。風刺的かつハートウォーミングな、たのしい1冊です。 表紙の色は水色(写真)とオレンジの2種類ありますが、こちらで選んでお送りします。ご了承下さい。
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NOIZ NOIZ NOIZ #1
¥600
SOLD OUT
編集・発行 大久保潤 表紙 兒嶋徳郎 <2014年11月24日 / A5・47頁> ◆巻頭特集 Marjinal ◆Erieza Royal's TALK TALK TALK with 中西あゆみ(『マージナル=ジャカルタ・パンク』監督) ◆Americo 10th Anniversary Interview ◆Slight Slappers 20th Anniversary Interview ◆column「四谷の地下室より」(佐藤"boone"学 / 四谷アウトブレイク) ◆HOMMヨ interview ◆Galakuta interview ◆Disc Review : 黒いマルセイユ - 伝統音楽と実験精神のハイブリット音楽を奏でるアーティスト、パトリック・ロンブ(アート倉持 / 黒パイプ) ◆Zine Review : Lilmagの棚から何冊か・2014年秋(野中モモ / Lilmag) 1999年から特殊音楽ブログ『NOIZ NOIZ NOIZ』を続けてきた大久保潤による特殊音楽zineの創刊号。
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PFK ART ISSUE
¥500
EDIT BY HONDA (PFK) <A4・16頁> 福岡県糸島市でスケート・パーク『PFK SKATE SUPORT CENTER』を主催するPFKが2012年12月15日に開催したライブ、アート展示のイベント『TREND KILL』にあわせて発行したジン。アート展示に参加したアーティストの作品を集め編まれたジンです。 参加アーティスト G x C (cover draw) 1Z3 林芽々人 aka.MEMENTO FUMIHIKO fumijoe GOS AKME 大西大 UCEAST YUJI MARUYAMA POPOCOPY 大柴裕介 TOSHIKI JAHI SAK IPERA
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NO ASSOCIATION photozine #2
¥800
SOLD OUT
KENTA NAKANO <B4・コート紙・28頁> 東京・早稲田ZONE-Bにて2012年1月7日〜9日の3日間開催された写真展「NO ASSOCIATION」にあわせ、自身の手で制作した2冊目のPUNK PHOTO ZINE !2011年に撮影されたライブ写真やオフショットで編まれた写真集です。 The Band index page 3-4 Demo 2011.9.11 Shinjyuku 5-6 No association 2011.1.28 Kansai Punk S.C. 7-8 NUCLEAR DEATH TERROR 2011.1.28 Bears 9 FRAMTID 2011.10.10. King Cobra 10 Demo 2011.9.11 11-12 LIFE 2011.7.2 Niman-den atsu 13 Shiga-chang 2011.4.30 King Cobra 14 NERVESKADE 2011.3.6 Kansai Punk S.C. 15 SKIZOPHRENIA! 2011.10.10 King Cobra 16 FILTHY HATE 2011.7.17 Daytrip 17-18 KROMOSOM 2011.9.24 Club Chaos 19 ISTERISMO 2011.9.11 Earthdom 20 REDNECKS 2011.9.10 Niman-den atsu 21 Osaka 2011.9.23 22 MOB47 2011.10.10 King Cobra 23-24 ISTERISMO 2011.9.24 Club Chaos
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TOMORROWS GONE MAGAZINE VOL.9
¥700
表紙イラスト : ヘロシナキャメラ/Heroshi Nakyamera 目次 ・第四回!めしを食べよう / レイコ(あぶらすまし) ・「半額(東京)」へのインタビュー / ムラ噛ミ(あぶらすまし、カールゴッチの会) ・第七回「サトシッ倶楽部~なぜアイドルにはまったか / サトシック13(ファイドズブランチ) ・ひじょうにわかりづらいディスクレビュー / タケウチ(JOY) ・連載!全国のシーンが知りたいのだ〜茨城編〜 / 橋本(レコードノックス) ・TGM探検隊シリーズその2 / ムラ噛ミ ・頭脳戦艦ガール / ねもとみつる ・DOPE飯 / 伊藤 (killie) ・あぶらすまし大学へ行こう〜めしを食べよう編〜 / CIRCE、 ミカタケイゾウ、ムラ噛ミ ・ピロートークvol.1 / タカピロ(レベルワンエクスカリバー、手をふってるんじゃない) ・ロックンロヲル★ナイトメア第三幕 / YDGW(DISCO HELL) ・旅日記 / 渕上(ふちがみとふなと) ・マッキー博士とゆかいな仲間たちvol.4 / ムラ噛ミ(あぶらすまし、カールゴッチの会) ・大いなる要約 / 渋谷(yunbo) ・漫画コーナー(①GUMBY、②キハチ③笑いのヘントウセン) ・イラストコーナー(①ハマダミノル②カミトモトシ③ZUKK) ・福が太くて朗らかに / 福太朗xレイコ ・小説コーナー(①サカイ(moools)、②末永幹夫) ・オムニバスCDコーナー ・TMGバックナンバー一覧 ・あとがき 添付オムニバスCD Track List 01 SEGWEI(東京) 02 Rebel One Excalibur(福島県郡山市) 03 手を振ってるんじゃない(福島県郡山市) 04 Eunaly(東京) 05 BOYSAGE(埼玉) 06 ハマダタモン(宮城) 07 circe (東京) 08 半額(東京) 09 umiuma(宮城) 10 THE C-3'S (三重) 11 THE NOVICE(茨城) 12 FIDO'S BRUNCH(福島&宮城) 13 DISCOHELL(長野) 14 カールゴッチの会(福島県いわき市) 15 huenica(東京) 16 あぶらすましプロレス部(福島県いわき市)
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TOMORROWS GONE MAGAZINE vol.6
¥700
SOLD OUT
編集長 : ムラ噛ミ デザイン・エディット : テラシマ <ZINE+オムニバスCD / A5・44頁> ZINE 1.DO IT!2008レポート (セージ :DOIT2008実行委員長.SHIFT) 2.タテタカコ インタビュー 3.THE SUN インタビュー 4.坂本移動どうぶつ園 インタビュー 5.サトシッ倶楽部 (TOFU666インタビュー/サトシック13 :PAIN MORE PAIN) 6.連載!全国のシーン紹介 (秋田シーンレポート/クロサキ :THE BUMPIES) 7.めしを食べよう! (ソヴィエT食堂インタビュー/マノメレイコ :あぶらすまし) 8.マッキー博士とゆかいな仲間達! 9.さそりの映画監督入門 10.ひじょうにわかりづらいディスクれびゅー (タケウチ :JOY) 11.さよならテレビジョン (コラム/松永天馬 :アーバンギャルド) 12.日々徒然 on TGM (コラム/山岡広樹 :FOUR TOMORROW) 13.頭脳戦艦ガール! (コラム/めもとみつる :KLAXONS) 14.黄金バットの逆襲! (顔画工房) 15.せっかくだから他でやれないやつやりますわ。 (春吉86%) 16.BABEL (GUMBY) 17.ふうてんびより (キハチ) 18.TGM オムニバスCD 19.音楽にメッセージは必要か? (コラム/さっちゃん :花&フェノミナン・KORAKORA) 20.TGM BACKNUMBER 21.Zukk's Illustration 22.つんざき耳夫の手記 (小説/サカイ :moools、サイン会) 23.真夜中のドーナツ (小説/末永幹夫) 24.あとがき CD FAMILY COMPEAT / pw(東京) NANOX / 婆娑羅(東京) コード / -SYUUHASUU Ver.2-(東京) FLUID / アイキャッチ for the S.S.(京都) P-HEAVY / Beam of light(長野) THE BUMPIES / Ah(秋田) PEACE OF BREAD / They swear it(東京) TELEGRAM / 限定された意思(鳥取) FOUR TOMORROW / HELLO WORLD,IT'S ME ! (新曲)(東京) ONE STROKE / MIND SURVIVE (新曲)(福島) CLARABELL / Fake Love(東京) 坂本移動どうぶつ園 / うっちゃりランデブー (未発表の新曲)(東京) 雨先案内人 / ロックンロール(宮城) REPEAT / はちみつ(福島) ハマキタツバサ / ムーンライトブルートレイン(東京) サイン会 / 温度差がある音頭 (渋谷O-NESTでのライブで新録)(東京、ex:moools)