-
HEROINES T-shirt
¥2,500
SOLD OUT
C.I.P. BOOKS ボディ:ALSTYLE / パウダーブルー ロゴ:ブラウン サイズ S (≒ 着丈69cm / 肩幅43cm / 身幅45cm) " 彼女たちもこの道を、めちゃくちゃになりながら進んでいった —- すべてのトキシック・ガールのための反逆のマニフェスト " 2017年に西山敦子の出版プロジェクトC.I.P. BOOKSから第一弾として出版された、『ヒロインズ / ケイト・ザンブレノ著・西山敦子訳』のTシャツ、貴重な再入荷です。 『ヒロインズ』 2009年、ケイト・ザンブレノは数年来取り憑かれてきたモダニズム作家の「妻や愛人たち」についてのブログを始めた。ときに偉大なる男性文学者のミューズになり協力者になるいっぽうで、自らの言葉を奪われ、名前を消されてしまった彼女たち。精神の病と診断されて苦悩の中で生涯を終え、あるいは自分も書きたいと思いながら叶わなかった女性たち。大学で働く夫の「妻」としてオハイオ州のアクロンという小さな町に暮らす無名な作家である自分。孤独や無力感、怒りを重ねつつ、ザンブレノはそんな文学史上の書き手とヒロインたちを〈私の見えないコミュニティ〉として描き出す。そうするうち、やがて新たに生成していくもうひとつのコミュニティが、そこに連なる。 文学とは何か、狂気とは? それを決めるのは誰か? 家父長の言葉が支配する枠組みの中で声を抑えられた女性たちに寄り添い、彼女たちの物語を響かせようとする試み。あらゆる引用とパーソナルな記録の断片を無限に重ね、織り合わせることで現れる〈私たち〉の姿とは。 本書で主に取り上げられるヒロインと作品たち ゼルダ・フィッツジェラルド/ヴィヴィアン・エリオット/ジェイン・ボウルズ/ヴァージニア・ウルフ/エンマ・ボヴァリー(『ボヴァリー夫人』)/アナイス・ニン/ジューン・ミラー/「私」(『黄色い壁紙』シャーロット・パーキンス・ギルマン)エドナ・ポンテリエ(『目覚め』ケイト・ショパン)/ジーン・リース/デューナ・バーンズ/ルイーズ・コレ/コレット・ペニョ(ロール)/ルチア・ジョイス/フランシス・ファーマー/ウニカ・チュルン/アンナ・カヴァン/エリザベス・ハードウィック/メアリー・マッカーシー/シルヴィア・プラス など など … … (C.I.P. BOOKS)
-
C.I.P.BOOKS pocket T-shirt
¥2,500
SOLD OUT
C.I.P. BOOKS 静岡県三島市のCRY IN PUBLICを拠点に活動する、ジンスタで翻訳家のダーティ・西山敦子の出版プロジェクトC.I.P.BOOKSの胸ポケットTシャツ。いい感じ。 ボディ:GILDAN / ホワイト ロゴ:ブラック サイズ M (≒ 着丈74cm / 肩幅46cm / 身幅49cm)
-
VIOLENT FEMALE 2022 T-shirt
¥2,900
VIOLENT FEMALE < VIOLENT FEMALE / 2022年・夏 > 『女は女に生まれるのではない、女になるのだ』 VIOLENT FEMALEから新作のTシャツです。 2022年あらたに私は試されている。 自分はどんな感情をもってそこにいる人間なのか。これまで不遇なことも特権も追求することなく女を受け入れて生きてきて、人の親になってからはさらに母親と認識される社会的立場で充分になっていった私。でも無意識のうちに潜んでいた抑圧は、自分の快楽や理解される喜びをも押し退けて、いつだって不満や嫉妬として現れていた。それは誰かに振り回されている自分だから?本来あるべき私の姿は?そんな戸惑いのなかにウーマンリブの言葉が響いた。 「嫌な男にお尻を触られたくないというのは運動の大義、でも私たちには好きな男が触りたいと思うようなお尻がほしいという個人の欲望もあるんですよ。その両方があっていい、それこそが“ここにいる私”なのよ」 「私を救いたい、私が解放されたい、私からの出発。可哀そうな誰かや差別のために頑張るのではなく、私のために頑張る。」 女性マークをモチーフにしたフラワーイラスト、 バックにはウーマンリブのテーマを。 How to live yourself. 自分をどう生きるか。 (VIOLENT FEMALEより) ボディ GILDAN / 白 / COTTON 100% S / 身丈71・身幅45 M / 身丈73・身幅50 L / 身丈76・身幅55 (≒ cm)
-
HEROINES T-shirt
¥2,000
SOLD OUT
C.I.P. BOOKS ボディカラー:ホワイト ロゴ:フランボワーズ サイズ S (≒ 着丈67.5cm / 肩幅43cm / 身幅45cm) " 彼女たちもこの道を、めちゃくちゃになりながら進んでいった —- すべてのトキシック・ガールのための反逆のマニフェスト " 2017年に西山敦子が主宰する出版プロジェクトC.I.P. BOOKSの第一弾として出版された、『ヒロインズ / ケイト・ザンブレノ著・西山敦子訳』のTシャツ。 『ヒロインズ』 2009年、ケイト・ザンブレノは数年来取り憑かれてきたモダニズム作家の「妻や愛人たち」についてのブログを始めた。ときに偉大なる男性文学者のミューズになり協力者になるいっぽうで、自らの言葉を奪われ、名前を消されてしまった彼女たち。精神の病と診断されて苦悩の中で生涯を終え、あるいは自分も書きたいと思いながら叶わなかった女性たち。大学で働く夫の「妻」としてオハイオ州のアクロンという小さな町に暮らす無名な作家である自分。孤独や無力感、怒りを重ねつつ、ザンブレノはそんな文学史上の書き手とヒロインたちを〈私の見えないコミュニティ〉として描き出す。そうするうち、やがて新たに生成していくもうひとつのコミュニティが、そこに連なる。 文学とは何か、狂気とは? それを決めるのは誰か? 家父長の言葉が支配する枠組みの中で声を抑えられた女性たちに寄り添い、彼女たちの物語を響かせようとする試み。あらゆる引用とパーソナルな記録の断片を無限に重ね、織り合わせることで現れる〈私たち〉の姿とは。 本書で主に取り上げられるヒロインと作品たち ゼルダ・フィッツジェラルド/ヴィヴィアン・エリオット/ジェイン・ボウルズ/ヴァージニア・ウルフ/エンマ・ボヴァリー(『ボヴァリー夫人』)/アナイス・ニン/ジューン・ミラー/「私」(『黄色い壁紙』シャーロット・パーキンス・ギルマン)エドナ・ポンテリエ(『目覚め』ケイト・ショパン)/ジーン・リース/デューナ・バーンズ/ルイーズ・コレ/コレット・ペニョ(ロール)/ルチア・ジョイス/フランシス・ファーマー/ウニカ・チュルン/アンナ・カヴァン/エリザベス・ハードウィック/メアリー・マッカーシー/シルヴィア・プラス など など … … (C.I.P. BOOKS)
-
RLL71 戰爭放棄
¥3,000
SOLD OUT
<RLL> color / 白 size / rucca M 六 戰爭の放棄 みなさんの中には、こんどの戰爭に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。また、く うしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戰爭はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませ んか。こんな戰爭をして、日本の國はどんな利益があったでしょうか。何もありません。たゞ、おそろしい、かなしい ことが、たくさんおこっただけではありませんか。戰爭は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戰爭をしかけた國に は、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戰爭のあとでも、もう戰爭は二度とやるまいと、多くの國々ではいろいろ考えましたが、また こんな大戰爭をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。 そこでこんどの憲法では、日本の國が、けっして二度と戰爭をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戰爭をす るためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戰力の放棄といいます。「放棄」とは「すててしまう」ということです。しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの國よりさきに行ったのです。世の中 に、正しいことぐらい強いものはありません。 もう一つは、よその國と爭いごと がおこったとき、けっして戰爭によって、相手をまかして、じぶんのいいぶんをとおそうとしないということをきめたので す。おだやかにそうだんをして、きまりをつけようというのです。なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの國をほろぼすようなはめになる からです。また、戰爭とまでゆかずとも、國の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。これを戰爭の放棄というのです。そうし てよその國となかよくして、世界中の國が、よい友だちになってくれるようにすれば、日本の國は、さかえてゆけるのです。 みなさん、あのおそろしい戰爭が、二度とおこらないように、また戰爭を二度とおこさないようにいたしましょう。 (『あたらしい憲法のはなし』昭和22年 文部省)
-
RLL36 PUNKY REGGAE PARTY
¥3,000
SOLD OUT
<RLL> color / イエロー size / GM Yeah, it’s the punky reggae party♪ And it’s tonight♪ Punky reggae party♪ And it’s alright♪ Oh ah! 記念すべき第1回「パンキー・レゲエ・パーティ」は1977年ロンドンで開催された。ボブ・マーリーは、前年の暗殺未遂でジャマイカから亡命するような気 持ちでロンドンに移住。はじめボブは、当時ロンドンで起こっている「パンク」にあまりいい印象を持っていなかった。そんな彼にその一大ムーブメントをたっ ぷりレクチャーしたのが、今や映像作家として有名なドン・レッツ青年だった。 当時ライブハウス〈クラブ・ロキシー〉でレゲエをかけパンクスを踊らせていたドン・レッツは、共に「社会に対する怒り」を持つ「UKパンク」と「レゲエ」 を繋げて連夜の宴会を盛り上げていたのだった。そのバイブスを受けてボブは、シングル『Jamming』のB面として『punky reggae party』を発表し、UKのパンクスたちに呼応した。これは音楽史上最も美しいエピソードだと言っても過言ではないだろう。 Wailers still be there♪ The Jam, The Dammed, The Clash♪ (ウェイラーズがそこにいる、ダムドもジャムもクラッシュも) Wailers still be there♪ Dr. Feelgood too, ooh♪ (ウェイラーズがそこにいる、ドクター・フィールグッドも) しかし、この曲を聴いて憤慨した者がいた。レゲエ狂で知られるセックス・ピストルズのジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)だ。仲間外れにされたことに すね、バンドを突然解散。パパラッチから逃れるためにジャマイカはキングストンにセンチメンタル・ジャーニー。この地であの伝説の第2回「パンキー・レゲ エ・パーティ1978」が秘かに開催された。 憧れのビッグ・ユースと対面して小躍りするジョン。その動きに応えてドレッドをかき乱しながら、ニヤっと自慢の金歯を見せるユース。交歓のダンス! それは異文化の身体同士が繰り広げる密なコミュニケーション世界。そんな貴重な瞬間を今回はバビロンチックにも商品化。他の出演者は、ロンドンから写真家 デニス・モリス、ジャーナリストのヴィヴィアン・ゴールド、タニマチの社長リチャード・ブランソン、ジャマイカからは、U-ロイ&I-ロイの友愛コンビと そのフレンズ。総合演出は、やはりあのドン・レッツだ。 「パンキー・レゲエ・パーティ」のオーガナイザー、ドン・レッツは言う。「異なる文化が接近し、理解しあうときほど素晴らしい瞬間はない。ロンドンでパンクがレゲエに惹かれたように、俺達もニューヨークでヒップホップに夢中になった。異なるところに住む者どうしを近づけ理解しあう手助けをしてくれるのが文化なんだ。それは教会にも政治にも政府にもできない。カルチャーだけが、その役割を果たせるんだよ! それこそが俺達がやっていることの最も重要な機能だ」 若いドン・レッツは、当時大流行したファンクやソウルを通じてブラック・パワーに目覚めた。ブラック・パンサー党の政治思想に影響された時期もあったが、 やがてますます過激になっていくマッチョな黒人至上主義にシンパシーを寄せられなくなっていた。そんなとき、当時のガールフレンドと経営していた「アクメ (性的絶頂!)アトラクションズ」という古着やヴィンテージ品を扱うショップで、異なるコミュニティに属する面白い連中たちに出会い、ヘヴィ・ダブが流れ る店内で連夜の宴会を繰り広げていた。店に来た客どうしがまた出会い、そこはアイデアと情動を交換する場所のようなショップのような、わけのわからない空 間になっていった。答えはこの頃にすでに出ていた。まるで高円寺一揆衆(aka 素人の乱)を見るようじゃないか! 余談。ジョン・ライドンは、ジャマイカから帰ると、ベースのジャー・ウォブル、ギターのキース・レヴィン、ドラムのジム・ウオーカーと共にパブリック・イ メージ・リミテッド(PIL)を結成する。ドンのアクメ時代のガールフレンド、ジャネット・リーもメンバーだ。RLLのロゴがPILのロゴにそっくりだっ て!? 気のせい、気のせい。 ボディの色はイエロー。お約束のラスタ・カラー仕立て。
-
RLL03 ダダカン (DADAKAN)
¥3,000
SOLD OUT
<RLL> color / 白 size / GS リスペクト・シリーズの記念すべき第一弾は、竹熊健太郎氏(『篦棒な人々ー戦後サブカルチャー偉人伝』[河出文庫])の紹介で、今や若者の間でもカルト的な人気を誇るダダカン師! 本名、糸井貫二。大阪万博の太陽の塔に向かって、チンポ丸出しの姿で数百人の機動隊が取り巻く中を15メートル疾走した全裸アスリート。自分のウンコをビ ン詰めにして美術館に展示した前衛芸術家。「殺すな」行進の反戦活動家。紙幣を燃やす反資本主義者。メールアートを頻繁に知人に送り続けるマメな男。「少 年サンデー」の巻頭を飾ったグラビアアイドル。美術史には登場しない生きた伝説のハプナー。孤高のダダイスト。 そんな彼のフォトを全面にプリントしたTシャツをサウンド・デモなんかに着ていったらモテモテ間違いなし! 因に御本人に贈呈したら、後日インタビュー時に着用していただくというサービス精神を披露。裸のダダイストの粋な計らいに多謝! ボディは白のみ。裸のつもりで着るべし!