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PU vol.3 冬銀河 みむと屈めば ppp
¥100
=3=3=3 (cottonkao / yaiyaiyuki / bori) <2016年12月4日@Tokyo Zinester Gathering / A5・8頁+付録 HEY!! 神籤(みくじ)> contents □ ごあいさつ □ Hey!の系譜:おばあちゃんはポップスター / COTTON KYAORI □ 追悼!水木しげる氏 / YAIYAI YUKI □ ぷぷぷな女たち VOL.1黒柳徹子さん □ 屁とおばあちゃん / ボリ ひさしぶりにポッケから取り出せば、わたしたちを小学生の頃の自分に即座にもどしてしまう魔法の呪文「おなら」。 昔絵本で読んだ「へこき嫁ご」の反文化なコメディエンヌぶり、非暴力主義、それでいてしれっと風を吹かせて深刻な状況をいつのまにか変えてしまうライオットガール。彼女の軽やかさを現代によみがえらせようと、ボリとユキと3人で笑い転げながらおならジンを作っていた日々から気づけば早4年もたっていました。 いつぞや聞いた"元気いいぞう"さんのsong「♪朝起きて〜朝寝して、昼起きて〜昼寝して、夜起きて〜夜寝して あっという間に......60才〜」が戦慄となって身に迫る今日このごろ。(本文) =3=3=3(ボリ・ヤイヤイユキ・コットンカオ)&ミューズのラメ子から待望の新作vol.3「冬銀河 みむと屈めば ppp (ピアニッシモ)」が届きました。 今回登場するのは、ハイセンスかつチャーミングなおばあさん&おじいさん方。 ポケットにPU zineを、おならグルーヴ健在です。 屁にまつわるお神籤の付録付き、祝い事やお楽しみにどうぞ。
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PU vol.1
¥200
=3=3=3 (cottonkyaori/yaiyaiyuki /boribori) <2010年 / A5・12頁> ゆかいな3人組"=3=3=3"。読み方は「プププ」。 それははからずもお尻から不如意にも出てしまった空気の震え、または楽しいときにもれるほくそ笑みの音。 テーマはなんと「女の屁』! へこき嫁 おなら対処法 おならうた 山際寿一 藤子F不二雄 太宰治 町田康 make your ONARA! おならひとつに過剰に反応し、一喜一憂してた頃がなつかしい。 おならという反文化を取り戻せないだろうか!
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+ TRICK ON itazura NUMAN
¥100
原田淳子 <原田企画 / 2018年 / 11x12.5cm・16頁・白黒+フルカラー> このジンは2018年7月、新宿はIRREGULAR RHYTHM ASYLUMにて開催された『+itazura NUMAN展』と、作り手”NUMAN"への想いを込めたファンジンです。 廃棄寸前の古着Tシャツにプリントされた文字や絵柄から、NUMAN=縫うひとがイメージした絵画やイメージをいたずら刺繍した愛嬌たっぷりのTシャツたち。 アジア各地の搾取工場で大量に作られ、日本で大量に廃棄されてゆく哀れなTシャツたちの、ひとつのゆきさきが+Itazura NUMANとのこと。 名画サンプリングとして、ゴッホ、ミレー、岡本太郎から、バンクシー、ラッセンまで。刺繍による、グラフィティみたいなもの。 Tシャツへ施されたいたずら刺繍がすばらしいので、熱意のままファンジンにしました。(本文) NU☆MANは、もう長いこと活動を続けているソーイング・サークル。IRAでNU☆MAN作にふれるたび、すごそうと思っていたのですが、ここまでとは。 展示された、素晴しいアイデア+クオリティーのTシャツ(写真)&お題と、著者のレビューが掲載された、見て、読んでたのしめるファンジンです。
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よりみち『水の星座』号
¥100
SOLD OUT
原田企画・原田淳子 <2017年5月20日 / 8.5x14cm・12頁> / contents / □ Doryu Falls □ Lake Shibre □ Oshino River □ Lake Shirakoma □ LATE FRAGMENT じぶんのそんざいがふたしかになったとき、 わたしは水を巡る 滝、湖、川、泉 北極星が つねに北をさししめすように、 水はわたしの在りかを流れる (本文) 原田企画 "よりみち" シリーズ最新号。 水を巡る旅をイラストと文章で綴ったパーソナルジン。今号も素敵な装丁です。 母と、過去に読んだ物語の記憶と、ひとりで、水辺を訪ねます。素朴な描写がつよい印象をのこす一編です。
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よりみち『太陽花のバラッド』号
¥100
SOLD OUT
原田企画 <2015年3月 / 8.5x14cm・20頁> "よりみち"シリーズで『よりみち vol.1 出発』『唄え!メルヒェン』『BOHEMIAN・PUNCH』『物語と刺繍の号 ISRAEL・PALESTNE』などを発行してきた原田企画から。 台湾の雲林縣に生まれた透明でうつくしいという名をもつ女の子リーイユン、彼女の歌声は台湾から中国全土に流れる光となり、光であるが故の弾圧を受ける。その歌声は日本でもテレサ・テンとしてブラウン管で流れた。 作者の敬愛するテレサ・テンの歌の物語を、テレサと少女期の私から、天安門民主化運動、2011年3月11日、太陽花学運、そしてアジアの女性へと奥行きのある視野で綴る。 今号もドキドキする製本です。
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REFUSE TO STOP
¥500
SOLD OUT
designed by Aya Miyake <No Lady Swears / 2018年9月12日 / A5・16頁+A3ポスター・リソグラフ2色刷り+フルカラー> / contents / p01 text by Aya Miyake p03 translated by Mika Tsubakino p05 collage by Kazuaki Masuko p06 photo by Kenta Nakano comic poster by ina p10 illustration by Kanako Sekine p11 text by jumpei SHEER MAGの音楽はわたしにとってすごく視覚的で、まさに連帯を感じるようなイメージが鮮烈に目に浮かんで、体感としてとても心強いし、聴くたびに純粋に感動する。言葉にするならREFUSE TO STOP、わたしは歩みを止めること、思考を停止することを拒否する。わたしたちの歩みを邪魔させないぞ、という気分。 (本文・Aya Miyake) 2018年9月の初来日にあわせて発行されたSHEER MAGのファンジン。 テキスト、写真、コラージュ、イラスト、コミックで寄稿者がSHEER MAGの魅力を伝えます。Aya Miyakeのデザインがかっこいい!ライブ会場で売れまくったみたいで少しだけ入荷しました、お早めに。
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GRRRDEN #1
¥500
SOLD OUT
Marina Gokan <2016年12月 / A5・20頁> / contents / □ アメリカのフェミニズム □ 日本のフェミニズム □ ゾラ・ニール・ハーストン 「道に迷ったら、心の中でささやく声に耳を傾けて。あとは突き進むだけよ。」 □ ミランダ・ジュライ 踊り、演じ、歌い、綴り、愛の連鎖をつくりだす人 □ GRRRLS MUSIC REVOLUTION □ アンチ・フェミニズム 「フェミニズムにちょっと待て!」異を唱える男たち □ Femicide フェミサイド 「わたしの娘は殺された。女だったからという理由で。」 □ おわりに 広島県尾道市の香味喫茶ハライソ珈琲で、zine・文学・食と音楽を届ける女性による女性のためのDJ Party 『GRRRDEN』を主催している著者。第1回目はフェミニズムをテーマに開催され、その時の来場者に届けられたジン。 「フェミニズム」って何だろう?アメリカと日本のフェミニズムの歴史をたどり、またアンチ・フェミニズムやフェミサイドにも着目することで、フェミニズムが今どのような概念をもって再び掲げられるのかを考える。 学生時代に出会った文学作品の中でいちばん衝撃を受け、「女性であること」について考えるきっかけとなったゾラ・ニール・ハーストンのこと。 大好きな作家ミランダ・ジュライのこと。 そして、音楽を通して新しい風を送りこんだ女性たちのこと。 「ROOKIE YEARBOOK ONE」の翻訳や「ZINIA MAGAZINE」にも参加しているMarina Gokanのパーソナルジン。
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人工的天国実践誌 high vol.2 "faith" issue
¥800
SOLD OUT
はる <2018年11月24日 / A5・20頁・付録『メルヘン輪廻すごろく』> /contents/ □ ぬいぐるみ涅槃図 □ How to play メルヘン輪廻すごろく □ illusion □ 哲学の4コマコーナー □ ツイッターの下書き □ FANCY SURVIVAL WAY FOR GIRLS [既存の宗教では満足できない乙女に 自分宗教の祭壇を作る] □ 信仰辞典 □ うさこについて[うさこちゃんの生誕] □ ニセ広告[新ピオフェルミンS] □ 好きな印が結べる!牛久大仏の顔はめ □ 乙女の日用品涅槃図 highは私が毎日空想したりやっていたりすることをまとめたZINEです。現実に焦点を当てつつ、それを善悪を超えた空想の世界で膨らませることで自分なりの天国を作る。そんな風に日常をサヴァイヴしていきたいと思っています。第2号の特集は「信仰」です。宗教間の争いだけでなく、マジョリティを押し付けること、他にも名前すらない差別がどんどん表面化してきました。その反面インターネットでなんでも暴かれる今、余裕のない窮屈な世の中を生きていると、かえってくだらなく茶化して笑ってしまいたいという気持ちが芽生えてきます。(本文) 自分なりの天国を作るアイデアや実践を提案するパーソナルジン『high』第2号。 今号のテーマは「信仰」。オリジナルの祭壇を作るアイデアや、五十音から発想する信仰辞典、連載「うさこについて#03」ではうさこちゃん誕生の話が掲載されています。 輪廻転生をテーマにした乙女のすごろく『メルヘン輪廻すごろく』とサイコロ、コマの付録つき。いもむし界からスタートし、うさぎ界→にんげん界→せいれい界を経てゴールであるニルヴァーナ(涅槃)を目指します。
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人工的天国実践誌 high 創刊号 "salvation" issue
¥800
SOLD OUT
はる <2018年9月7日 / A5・24頁> /contents/ □ ワクワクまちがい探しコーナー □ WE CAN'T SAVE EVERYONE. □ 哲学の4コマ □ FANCY SURVIVAL WAY FOR GIRLS [乙女のための時間停止装置] □ ILLUSION □ 負傷したたべっ子どうぶつの治療法 □ たべっ子当てゲーム見分け方ガイド □ うさこについて [うさこちゃんと商業主義] □ うさこコラ □ ふきんちん日記 □ ニセ広告 [岐阜ファミリーパーク] □ SACRIFICE FOR SALVATION. □ epilogue (まちがい探しの答え) highは私が毎日空想したりやっていたりすることをまとめたZINEです。現実に焦点を当てつつ、それを善悪を超えた空想の世界で膨らませることで自分なりの天国を作る。そんな風に日常をサヴァイヴしていきたいと思っています。この度なんとか創刊することができました。 私の半径5mくらいを可愛くて不謹慎な空想で満たしていたいから、そういうことをする余白があるためには世界的に平和でいてほしいなあと毎日世界平和を祈る日々です。(本文) 自分なりの天国を作るアイデアや実践を提案するパーソナルジン『high』創刊号。今号では「救済」をテーマに、日常で起こる様々なことやものを危機から救済する方法を空想し、工作や食、読み物やグラフィック作品などで実践しています。
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人工的天国実践誌 high 創刊準備号
¥200
SOLD OUT
はる <2018年7月 / A5・16頁・表紙のみフルカラー> / contents / □ 植物生殖器観察 □ 夏休み 武装計画 輝く夏のチャクラ □ 人口天国 □ 哲学の4コマコーナー □ FANCY SURVIVAL WAY FOR GIRLS 乙女のための電子工作 これで生きのばす!乙女のための全自動愛欲機 便利!狂人のフリなら現世で悟れる♡とっておきのお裁縫 □ ツイッターの下書き □ 福音 #01 □ うさこについて □ APOLLO calypse 見たくないものが多いからと、視力が悪くても裸眼で過ごしたり、気にしなくていいことでもあれこれ気になってしまう。そんな私が生きながら体得したのは「毎日を半分気絶して過ごす」ということです。現実に焦点を当てつつ、それを善悪を超えた空想の世界で膨らませることで自分なりの天国を作ること。とても愉快です。このZINEでは、ジョークを多分に交えてその雰囲気を出しました。楽しんでもらえたら幸いです。(本文) 「HEAVEN」と「Jam」の蒐集家と噂の著者はるによるパーソナルジン。 人工的に自分だけの天国を作るアイデアが裁縫、工作、食などでたのしく紹介されています。このかわいく不謹慎な乙女の世界、例えば90年代に発行されていた個人誌「おさるが丘デパートメントプレス」を思い出しました。
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my favorite COMEDY MOVIES 2
¥250
SOLD OUT
あんころもち <2014年10月 / B6・48頁・『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』マーゴのしおり、 『ナポレオン・ダイナマイト』のステッカー付き> あんころもちのコメディー映画ファンジン第2号。 90年代〜近年までのお気に入りのコメディ映画28本を、漫画、イラスト、文章で紹介しています。少女漫画家でもあった著者の表現力、切り口のおもしろさは格別。『ナポレオン・ダイナマイト』きせかえ、あなたにおススメのヒューグラント映画YES♡NOチャートなど遊べるページもありますよ。
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BGM zine issue 4 夢なんてなければと思う夜もあったけど
¥500
Kotono Utsunomiya (Editor in chief) Nanami Fuji Kanako Tsujita <2018年 / A5・24頁・フルカラー> / contents / □ Section1 ・Why do you take a selfie? ・自撮りの先にあるものは何か ・Please Follow Me □ Section2 ・How to Bitch ・Found a Muse ・Playlist ・Enjoy living as a woman ・Girls be ambitchtious! □ Section3 ・NEED MORE 想像力 ・Worksheets ・21th Century Women □ Poem □ 編集後記 □ contact シャイな女の子の必需品であり、自分の人生の主人公として生きる気づきを与えるマガジン。今回は、自撮り・ビッチ・SNSのいいね!をテーマに設けました。日本で否定的にとられがちなこの3つを肯定し、シャイな女の子だけでなく女の子みんなが今よりもっと自分の好きなことに積極的になれたら良いなという思いを込めています。 メインテーマは"夢なんてなければと思う夜もあったけど"。この生きにくい社会で夢を持って生きるのは辛いことの方が多いですが、夢があるから懸命に生きていけるとも感じています。(BGM STORE サイトより) 自撮り・ビッチ・SNSのいいね!をテーマに、3人の女の子の今の気持ちや、楽しむアイデアを紹介する第4号です。イラストや写真いっぱいのカラフルな誌面から伝わるのは「あなたはどう思う?」という女の子の切実さ。
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BGM zine issue3 my secrets are yours
¥890
Kotono Utsunomiya (Editor in chief) Nanami Fuji Kanako Tsujita Miku Shigeyama Naka Asako <2017年 / A5・58頁・フルカラー> / contents / □ I'm a magazine for shy girls by shy girls □ MOVIE □ MUSIC □ LGBTQ □ FEMINISM □ Dear my girl friends... (Thank you so so much for reading.) "シャイな女の子がオープンになるための必需品であり、自分の人生の主人公として生きる気づきを与えるマガジン(本文)" のコンセプトに共感するメンバーで作られている『BGM zine』の第3号。 「MOVIE」では魅力的なヒロインが登場する映画を、「MUSIC」ではなかなかクラブに行けないシャイガールに向けてナイトライフ・クラブカルチャーを楽しむコツを紹介。 自身のセクシャリティーに悩む読者に向けた「LGBTQ」では、美容室のプレスで働きながらフリーモデルとしても活躍するsakuraのインタビューを掲載、当事者のリアルを伝えます。「FEMINISM」ではフェミニズムへの理解を求める考察と、フェミニストやフェミニズムに関する本を紹介しています。 イメージフォト、イラストも楽しめるフルカラー、読み応えのある1冊です。
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Lost In Summer
¥500
SOLD OUT
藤 七海 <2017年 / A5・86頁・フルカラー> / contents / □ まえがき □ Transfer〜なかなか本題に入れない □ ポートランドで何食べた? □ SPYCE Gentleman's Club □ Photo Gallery① □ ACE HOTEL に泊まる! □ マテオ □ 生意気ジェイ □ パナマっ子たちの卒業パーティー □ スケートナイト □ 本屋中毒 □ アメリカで感じたZINEカルチャー □ 魅惑のフォトランド □ American food culture □ Photo Gallery② □ あとがき 行きの飛行機の中でやっと一人に成った時は、心配よりも開放感の方が強くて、でも向こうでの生活なんて全くイメージできていなかった。この夏が、こんなにも素敵な出会いに溢れて、本当に今まででいちばんの夏になるだなんて、この時点ではまだわかっていなかった。(本文) 「SUGAR & SPICE」「BGM zine」の藤七海が、ポートランドでの1ヶ月の留学生活を記録したパーソナルジン。写真やイラストもたくさん掲載されたフルボリュームです。アーバンファームでの体験、ストリップクラブでの出会い、ポートランドの本屋さんやおいしいものの紹介、友人たちとすごした時間、アメリカのジン事情など。かけがえのない夏の時間と、そこからふりかえる日本での日々。 ポートランドのガイドブックとしてもおすすめの1冊です。
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SUGAR & SPICE 1ST ISSUE
¥500
SOLD OUT
藤七海 <2015年 / A5・20頁・カラー> contents 1 ごあいさつ 2 分かってたまるか!本棚紹介 3 妄想♡ミラノ・コレクション 4 時には映画の話をしようよ 5 ミュージックビデオ4コマ劇場 6 イラスト展覧会 「ないなら作ればいいじゃない」なアントワネット的DIY精神により、私の最初のZINEが完成いたしました。とにかく「好き」を詰め込みたくて、でも甘いだけなんてつまらないから、スパイスもちょっと効かせたつもり。(本文) 福岡で様々な活動をされている藤七海さんから新しいジンが届きました。 『SUGAR&SPICE 1ST ISSUE』本や映画など好きなもがつまったジン、ページを彩る手描きイラストも素敵です。
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I LOVE YOU / HIMO
¥1,500
<2018年4月25日 / KITASHINJUKU RECORDS KSR-0012> 1. 止まる時 2. 青空のベンチで 3. out there 4. 顔よこせ 5. 回転する 6. 渦巻きからの塊 7. 捧げます 8. 沸騰する体液を止めろ 9. 数珠繋ぎのワールドワイド 10. 平均台の上に立ち 11. 救心 12. 番いと都会で全部 13. 生命のDOPE 14. 同時上映 15. near the hell 北新宿をホームグラウンドに疾走し続けるハードコアバンドHIMO、前作『Could you be loved』から3年半ぶりとなる新作。『I LOVE YOU』というタイトルをつけて様になるのがHIMO、聴いてライブに行こう。 HIMO http://himo-ksr.weebly.com/ http://kitashinjukuhardblog.tumblr.com/post/173166878165
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ORDINARY FASCISM zine
¥200
SOLD OUT
監修・発行人 e <竹林出版 / 2018年4月28日 / A5・44頁> /contents/ ■ 第一次世界大戦による領土の変更 ■ 簡易年表 ■ 戦間期 ハンガリー □ 前史/ハンガリーのユダヤジン □ 第一次世界大戦後 □ トリアノン条約 □ ホルティ政権 □ ドイツへの接近 □ サーラシの「矢十字党」 □ 第一次ウィーン裁定 □ 第二次世界大戦と第二次ウィーン裁定 □ 失地回復とユダヤ人の増加 □ ユーゴスラヴィア侵攻と戦争への参加 □ ソ連への宣戦布告 □ ホロコーストの序章 □ 「寒い日々」事件 (ノヴィ・サドの虐殺) □ 戦況の陰り □ マルガレーテ作戦 □ ハンガリーのホロコースト □ パンツァーファウスト作戦 □ 恐怖政治 □ 終戦 ■ 戦間期 ユーゴスラヴィア □ 前史/ユーゴスラヴィアの誕生 □ ウスタシャ □ 第二次世界大戦と三国同盟加入 □ クーデターとドイツのユーゴスラヴィア侵攻 □ クロアチア独立国 □ セルビア人への虐殺 □ ヤセノヴァツ強制収容所 □ ハントシャール □ チトーのパルチザンとチェトニック □ クラリェヴォとクラグイェヴァツの虐殺 □ 終戦 ■ 戦間期 ルーマニア □ 前史/大ルーマニア □ ルーマニアのユダヤ人 □ 鉄衛団 □ 第二次世界大戦と領土の喪失 □ 鉄衛団とイオン・アントネスク政権 □ 鉄衛団の粛清と独ソ戦の開始 □ ヤシのポグロム □ ミュンヘン作戦 □ ユダヤ人の追放 □ オデッサの虐殺 □ ルーマニアのホロコースト □ アントネスク政権の崩壊 ■ 参考文献 ■ あとがき この冊子はただの趣味の産物であり、触れられなかった部分もたくさんありますが、なされた蛮行の歴史の一部を理解することは、このような時代が二度と繰り返されない事を願いつつも、人間性を失わないための学ぶべき機会の一つとなる場合もあるかと思います。(あとがき) 『REMEMBER zine』『OST1941』を発行した竹林出版から2018年4月に発行されたジン。 ナチスが占領したソ連領の地域、リトアニア、ラトヴィア、ベラルーシ、ウクライナについて纏められた『OST1941』に続き、今号は、ハンガリー、クロアチア独立国(ユーゴスラヴィア)、ルーマニアという、ドイツの側に立って第二次世界大戦を戦った枢軸側の国について、各国の歴史や周辺事情を調べ、そこで起きたホロコーストについて詳細に纏められています。
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OST 1941 zine
¥200
SOLD OUT
監修・発行人 e <竹林出版 / 2017年12月24日 / A5・56頁> /contents/ ■ 簡易年表 ■ 独ソ戦開始後の東方地域 ■ リトアニア 1941年 □ カウナスのポグロム □ ポナリーの虐殺 □ 第七要塞と第九要塞の虐殺 □ イェーガー報告書 ■ ラトヴィア 1941年 □ アラーイス・コマンド □ ルムブラの虐殺 □ リエパーヤの虐殺 □ ダウガフピルスの虐殺 □ ダウガフピルス・ゲットー □ 1941年11月の銃殺 ■ ベラルーシ 1941年 □ プリピャチ沼沢地掃討作戦 □ ミンクス・ゲットー □ ヒムラーのミンクス訪問 □ ガス・トラック □ マヒリョウの絶滅収容所計画 □ スルツク事件 □ 1942年以降 ■ ウクライナ 1941年 □ 東部総合計画 □ NKVDによる囚人虐殺 □ リヴィウのポグロム □ ヤノフスカ強制収容所 □ ウクライナ補助警察 □ ビーラ・ツェールクヴァ □ バビヤールの大虐殺 □ ウクライナにおける「最終的解決」 □ オデッサの虐殺 □ 対独協力と抵抗 ■ あとがき・参考文献 第二次世界大戦における「東方」の状況については、複数の国に跨がる出来事にも関わらず、日本語の文献ではひとまとめにされ数ページのみの言及というケースも多いです。ソ連崩壊までに情報の公開が進まず、また、西側に比べて馴染みのない国々が多いというのもあるかと思います。そんなわけで歴史を体系的に理解する試みの一環として作業を始めました。(本文) 『REMEMBER zine』を発行した竹林出版から2017年12月に発行されたジン。 1941年の独ソ戦開始後、ナチスが占領したソ連領の地域、リトアニア、ラトヴィア、ベラルーシ、ウクライナで起きた「アインザッツグルッペン」と呼ばれるナチス・ドイツの特別部隊による大量銃殺と、現地ヨーロッパ人がホロコーストにどのように加担し、加担させられたかについて情報をもとに纏められています。 著者自身の興味を個人的に纏めていたものを、関心を寄せてくれる人がらいるなら共有したいと発行され、同時入荷の2018年4月発行『ORDINARY FASCISM zine』へと続きます。
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TH3EE DAYS AWAY #23
¥250
Jun Murota <2018年7月 / B5・36頁> /contents/ □ BALLADMEN □ DL BURDON (U.K.) interview □ GHOST MICE (U.S.) interview □ ROADSIDE RECORDS □ DOG DAY AFTERNOON □ ZINE DOG □ 金欠フリーペーパーのススメ □ SOME REVIEWS □ 編集後記 □ PINKUSAIDO interview 富山発、パンクファンジン『TH3EE DAYS AWAY』の第23号。BALLADMENのライブレビュー、 DL BURDON、GHOST MICE、PINKUSAIDOのインタビューなどの音楽記事とともに、イラストやコラージュで著者のメッセージが込められた読み応えのある1冊です。 今号の売上げは、『TH3EE DAYS AWAY』と『Lost in Translation』の共同の取組みとして、2018年7月の西日本豪雨災害の支援先へ寄付されます。
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LOST IN TRANSLATION VOL.2
¥300
SOLD OUT
jumpei <2017年 / A5・48頁> / contents / □ JANUARY - FIRST WAVE '77 □ FEBRUARY - PROTO/POST □ MARCH - SXE □ APRIL - SHEQUALIZING DISTORT □ JUNE - CRUST □ JULY - MOTORBIKES □ Get to know Lia Lepre □ AUGUST - POWER POP □ SEPTEMBER - DOCUMENTERS □ OCTOBER □ NOVEMBER - NEW GEN □ このジンについて このジンは、おそらく全ての工程においてトロントパンクシーンにいる女性達だけの手によって作られたものだろうと思うのですが、それを"翻訳したもの"という別の形ではあるけど、女性ではない自分がするのはいいのかと逡巡したのも確かです。そこに書いてある文章の意味を理解することはできたとしても、その後ろ側に広がる背景を感じとることや言葉に含まれるニュアンスを汲み取ることは実体験抜きには相当に困難なことで、自分には確実に無理だろうと思ったからです。でも意味を汲み取って日本語に起こすためにいろんな角度から光を当ててみて初めてわかることもあって、めちゃくちゃ大変だけどそこが面白いと言えば翻訳の面白いところなのかなとも思いました。(本文) 2018年7月の西日本豪雨災害の支援のため、G.L.O.S.S.のファンジン『LOST IN TRANSLATION not normal edition』と共に再入荷した『LOST IN TRANSLATION』シリーズ第2号。 今号は、「women in toronto punk 2017 calendar」に付属していたトロントパンクシーンの女性たちによるジンから、トロントパンクシーンに関わる世代や背景が異なる女性たちに「繰り返し聴き続けているパンクのレコード」「womanhood(女性らしさ、女性であること)が与える影響」「パンクにおけるコミュニティの重要さ」「ストレートエッジはなぜ重要か」等を聞くマンスリー・インタビューを日本語翻訳し、紹介しています。 その他に、VCRのキーボーディストでTriageのボーカルLia Lepreへのインタビューの日本語翻訳、著者による関連ディスクレビューも掲載。 今号の売上げは、『TH3EE DAYS AWAY』と『Lost in Translation』の共同の取組みとして、2018年7月の西日本豪雨災害の支援先へ寄付されます。
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LOST IN TRANSLATION
¥300
Jumpei <2016年12月 / A5・24頁> /contents/ □ HARDCORE BAND G.L.O.S.S. FRONTWOMAN TALKS PUNK ROCK FEMINISM □ racism 101 レイシズム初級編 □ POC femininity and femme identity 有色人種としての女性らしさとアイデンティティ □ Reverse racism / misandry 逆レイシズム / ミサンドリー □ performative masculinity, whiteness and the politics of TAKING UP SPACE 男らしさ、白人っぽさ、場所を占めることのポリティクス □ OUTCAST IDENTITIES - Power dynamics and positiona 除け者のアイデンティティ - 権力の力学とポジション □ How to combat oppression in PUNK パンクの中にある抑圧と戦う方法 トランスウーマンSadie Switchblade率いるバンドは、男性支配が蔓延るシーンにフェミニズムを持ち込み、たった8分で権威に挑戦している。最新EP "Trans Day of Revenge" では、セクシズム、レイシズム、ドメスティックバイオレンスに対する宣戦布告を叩きつけており、彼女たちー社会のクソの外側で生きる女の子たちーはハイプを歯牙にもかけない。 Sadie、Tannrr、Julaya、Corey、JakewにとってG.L.O.S.S.はただの音楽ではないー彼女らは革命を始めたがっている。(本文) ワシントン州オリンピアで結成されたジェンダークィア・ハードコアバンドG.L.O.S.S.。Sadieへのインタビューと1stデモのノベルティ「seven inch zine」の日本語翻訳、G.L.O.S.S.関連のディスクレビュー。G.L.O.S.S.が活動を通して主張してきた人種差別や性差別への怒り、ハードコアバンドとしての表明を紹介しています。
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Your Place.
¥1,728
中野賢太 <2018年6月 / B5・68頁・無線綴じ両面カラー> デザイン:鈴木健太 2007年頃からハードコア・パンクのライブ撮影をしていた中野が、ライブ写真としての限界や表面的な”非日常感”に違和感を感じ、東京に拠点を移してからの自らの生活や内情も撮影しその中にハードコア・パンクが存在するという生活を繰り返しました。 この本の中に友人との別れや孤独、プロテスト、新しい出会いや生活、未来への話など自分と友達のいくつかのストーリーが存在し同時に時を刻み今年の5月で完結していますが本を家に持ち帰っても、そのまま地続きでストーリーを継続できる本になりました。 個人的な音楽の話でなぞると、HOAXに会えたことが完全に大きくてその後のRAKTAやBelgrado、ARMS RACEやCØNDITIØNに繋がったのだと思います。 MOONSCAPEやSTRUGGLE FOR PRIDE、UNARM、solvent cobaltなどの私が大好きなバンドが同じストーリーを共に遊びながら歩いた ショウキ君、CHIROちゃん、松ケン君などの友達の記録でもあります。 この本を通して、自分の居場所とは何か、あなたが居るべき居場所はどこか一緒に考えれたらと思います。 (中野賢太) 2007年頃からハードコア・パンクのライブを撮影し、『NO ASSOCIATION』などのフォトジンを発行してきたフォトグラファー中野賢太の写真集。2018年6月に高円寺FAITHで開催された同名の写真展にあわせて出版されました。これまで撮り続けてきた臨場感のあるライブ写真と、新たな視点を得て写された日常が織りなす物語性のある作品です。
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チェのさすらい
¥1,500
ラモン・チャオ 著 ウォズニャック:イラスト <トランジスター・プレス / 144頁> ラジオフランスから激動の現代史を見つめてきたラモン・チャオ。「マヌ・チャオの父」や「イグナシオ・ラモネの盟友」としても知られるガリシア人作家が、チェ・ゲバラの人生をドン・キホーテの遍歴と比較するユニークな手法で語る。 プロローグ/イグナシオ・ラモネ 自転車「ポデローサ(怪力)号」に乗って バイク「ポデローサ(怪力)2号」に乗って 一つの冒険の終わり 番外編 ラモン=チェ=ドン・キホーテ 検閲 年譜 ★ラモンのタトゥー 〜RAMON BOOK PROJECT blog.
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黄色い象
¥750
仲光 健一 英訳付 ラジオピープル・ブックスNO.2 <トランジスター・プレス / 116頁> 本書は、『12water stories magazine』2000年12月発行のNO.6winter issueに掲載された『黄色い象-Memphis TN 38152 U.S.A.-』のオリジナル・バージョン。目に見えない不安、目に見える暴力が渦巻く日々、繊細な心を失わずタフに生きるための勇気を、読む人の心にきっと伝えてくれる。 ローリング、ローリング。 ロック・ライフな詩人があなたに綴る手紙。 発行人の<トランジスタープレス>佐藤由美子さんによるおまけzine付き!