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piiip #001 -uppror intro- 2nd edit
¥100
SOLD OUT
nanabird <2013 / A5・12頁> このジンはスウェーデンの女の子たち(FANNY,SIRI,EMMA,MARIA&ERICA)が1999年に出した本"uppror pagar"を抜粋翻訳し紹介したものです。 "uppror pagar"は自身をフェミニストとして自認し、おそらく早くから活動してきた彼女たちが、20代初め〜半ばくらいのときに、60〜70年代の女性運動や熱い時代の空気に憧れ、母たち、祖母たち世代の人々に「フェミニズムってなんだと思う?」「どう戦ったの?」と尋ねてまわってできた本です。 その中からインタビュー+コラム(上は95歳、下は15歳の女性+男性少し)を抜粋翻訳し、nanabairdさんがスウェーデンに住んだ経験をもとにその背景や感じたことが語られています。2011.3.8の国際女性デーに出されました。
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Notes On Chantal シャンタルの覚書
¥500
SOLD OUT
UMMMI. <2015年 / A5・20頁+1頁> 【contents】 □ Introduction ■シャンタル・アケルマンについて ■ I, You, He, She (1974) 90min □ 勝手に翻訳 □□ シャンタル・アケルマン インタビュー by ニコール・ブレーンズ □□ シャンタル・アケルマンとジャン・リュック=ゴダールの対話 □□ Filmography (Annotated by the Filmmaker) ■ I'm cold, I'm hungry (1984) 12min ■ シャンタル・アケルマン映画祭パンフレットよりジャンヌ・ティールマンについて □なぜ、シャンタルは死んでしまったのか? シルヴィア・プラスとの関連性 別紙:Les Rendez-vous d'Anna 1978 シャンタル・アケルマン。偉大な映画監督。クイアで実験精神があって、鬱病だったらしいけど、頭のきれるかっこいい女。アタシたち側のことが理解できるだろう、最高な大人。アタシは彼女のことが大好きで生きてきたから、生きる指針のひとつとなっていたから、彼女の死に打ちひしがれて、祭りに浮かれていた気持ちもさーっと引いてしまって、どんよりと、喪失感に沈んでぼんやりとすることしかできなかった。なんで、アタシが彼女と出会う前に、彼女は死んでしまったのだろう。(本文・Introduction) シャンタル・アケルマンのファンジン。 著者によるアケルマンと作品の紹介、アケルマンのインタビューやジャン・リュック=ゴダールとの対話、アケルマン自身による全映画(1968 - 2011)への注釈を日本語翻訳した貴重なテキスト、シルヴィア・プラスとの関連性を思索するコラムなどを掲載しています。 だいすきな人の死を、始まりと今とこの先の混在する時間や気持ちを、こんなふうに書いたものを初めて読みました。 映像と文章をメインに様々なメディアで作品を発表し、インディペンデント出版プロジェクト『Romantic Press』を主催するUMMMI. (UMI ISHIHARA) によるパーソナル・ジン。
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The myth of my sleepover
¥200
SOLD OUT
aggiiiiiii <2016年 / A6・20頁> 【contents】 1. tent 2. N and me 3. Reunion in NYC THING YOU MAY NEED FOR SLEEP OVER お泊まり会にあったらいいかもしれないもの デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督の『アメリカン・スリープオーバー』を観終わったあと、なんだかモワッとした雲のようなものが胃の上に浮かんで消えなかった。その得体の知れぬかたまりの正体がなんなのか確かめたくて、しばらくたってからもう一度映画を観なおしてみると、ああ、もしかしたら、わたしこの感じ知っているかもしれないなあと思いあたったのでした。(本文) クラスメートとの野宿、両親が留守の親友の家、ブルックリンの友達の家、1本の映画をきっかけに思い出した私のスリープオーバー (お泊り会)の記憶、あの頃の私たちのこと。「KAZAK」シリーズのaggiiiiiiiによるパーソナルジン。 京都・立誠シネマで開かれた「カモンサマー!未公開夏の青春映画特集・立誠サマーキャンプ 」にあわせて作られた最新作です。
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KAZAK #7 OUR GENERATION
¥600
SOLD OUT
aggiiiiiii <2014年9月 / B6・33頁> はじめに ライオットガールのうまれた背景 女の子はこうするべきとかいうルールはぶっつぶーす! ビキニキル 『ザ・パンク・シンガー』 現在につながるライオットガールたちの系譜 ミランダ・ジュライとポートランド ツー・ポップ・アイコンズ 2014① フェミニズムにルールはない タヴィ・ジェヴィンソン フェミニズム・イン・マガジーンズ ツー・ポップ・アイコンズ 2014② レディーってだれか? レナ・ダナム フェミニスト・セーター あとがき
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KAZAK #6 GRRRLS
¥600
SOLD OUT
agiiiiiii <B6・41頁> このジンは、わたしアギーが2013年6月にポートランドとサンフランシスコ、バークレーへの8日間の旅をしたときの旅行記です。 女のひとの存在がとても強く印象を残す旅だったので、彼女たちについて書いてみようとおもいます。ミーハー満載です。 趣味の近いかたには、地球の歩き方などにはけして載らない旅行ガイドとしても使えるかもしれません。でも役にたつかはわかりません。 (aggiiiiiii) 出会いや体験が地図、イラスト、写真とともに綴られています。女の子、ZINE、本屋、ビール&コーヒー、『VALENCIA THE MOVIE/S』、ミランダ・ジュライ、SHE & HIM、etc... 表紙がミランダ・ジュライバージョンとミシェル・ティーバージョンの2種類あります。 ご希望がある時は言ってくださいね。
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KAZAK #5 Corinne Day
¥400
SOLD OUT
aggiiiiiii <B6・34頁> 【Corinne Day】 あなたが手にとっているこれはイギリスの写真家、コリーヌ・デイ(1965〜2010)についてのファンジンであるとともに、筆者であるわたしアギーのパーソナル・ジンでもある。おもに1990〜2000年頃のデイの活動について述べるつもりであり、それはその頃のロンドンのグレーでアンニュイな空気を両方肺いっぱいに吸い込んですごしたわたしの記憶でもあり、そして孤独で、どうしようもなく悲しく、立っている場所がぐらぐらしそうになるほど不安で美しい瞬間を知っているならば、これはきっとあなたの物語でもあると思う。 はじめに コリーヌ・デイとは? イーストロンドンのレイヴ体験 モデルたち コリーヌ・デイ インタビュー デイを救え 晩年 相関図 地図 / トリビア あとがき 参考文献
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KAZAK #4
¥300
SOLD OUT
aggiiiiiii <B6・23頁> わたし(アギー)は気に入って保存した画像に文章をつけるというのを、文章がうまくなりたい一心から修行僧のような気持ちでコリコリと続けていて、できたものをカザックのブログに載せているのですが、もっと多くの方に読んでいただきたく、このたびちょっとそれらをまとめてみようと思いました。おもしろいのは、どんなに自分というものを切り離してその画像だけに意識を集中してみたつもりでも、出てくるものはどれもじつはとてもパーソナルな経験に基づいているということ。でも文章がうまくなっているかどうかは謎。 特集 : フール・オン・ザ・ヒル 1. THIS IS THE END OF THE BEGINNING 2. ディスガイズ・キット 3. I HATE EVERYONE 4. ラピュタ 5. TIME MACHiNE 6. 爪 7. くまの子見ていたかくれんぼ 8. HELLO HELLO 9. 江ノ島 10. エレベーター 11. SWAN 12. DON'T WORRY EVERYTHING IS GOING TO BE AMAZING 13. ナイトクルージング 14. おまけ
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KAZAK #3
¥300
SOLD OUT
agiiiiiii <B6・20頁> THE WILDCAT HOUSE 愛してやまぬ宮沢賢治「注文の多い料理店」へのオマージュ。 なぜか美容にもくわしくねれるとかほんとか ニャンゴロリ。
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SUGAR & SPICE volume issue
¥400
SOLD OUT
藤 七海 <2016年1月11日 / A5・32頁・フルカラー> contents 1. Dear Vivienne Westwood 2. Shoes Holic 3. The Sense of Makeup 4. 気まぐれプレイリスト①「Vendome, la sick Kaiseki」 5. Cinematic『Got Help the Girl』『A Girl Walks Home Alone at Night』 6. 気まぐれプレイリスト②「飾りじゃないのよ涙は」 7. MY GOLDEN HALF DAYS 8. 気まぐれプレイリスト③「今夜はブギーバック」 ヴィヴィアン・ウェストウッド、靴、メイク、映画や音楽、私の好きな想いを"角砂糖とスパイスのニュアンスをこめて"綴ったパーソナル・ジン。ページを彩る手描きのイラストとフィルムで写した写真も素敵です。
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BABY
¥756
SOLD OUT
Renna Hata <2017年4月11日 / A5・42頁> / contents / □ はじめに □ 1 DIARY □ 2 HEART ! □ 3 WORDS □ 4 sorekara ... □ おわりに 世界中のどこかで、今日も人びとは失恋をしている。 何万人?何千人?わからないけれど、とにかくたくさんの人たちが。 「人生のほとんどの時間は失恋のくり返しだ」なんて言葉があったけど、そう、それくらい世の中にありふれたできごと。 だからこそ、残したくなるのかもしれない。 (本文) 「女と本のあるふうけい」を主宰する秦レンナのパーソナルジン。 7月8日から12月29日までつづくDIARY、詩と散文が綴られたHEART! 、ローリー・アンダーソンからフィリップ・フォレストまで14の言葉が並ぶWORDS、そしてsorekara ...。4つのパートからなる「私」。ある失恋から輪郭を失いそうになる「私」を、書くことで見いだそうとする実験的な試み。
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女と本のあるふうけい
¥300
SOLD OUT
女と本のあるふうけい / 秦れんな <2016年 / A5・26頁・カラー> contents □ はじめに □「わたしと本と一箱古本市」相場矢絵 □「わたしと本と古本屋」ひな菊姉妹(姉) □「わたしと本と所有欲」ひな菊姉妹(妹) □ ヴェネツィアの宿(女と本のあるふうけいより) □「わたしと本と祖母」野村由芽 □「私と本と合コン」井上萌 □「わたしと本と引っ越しと」渡辺葉 □「わたしと本とビンボー」秦れんな □ 喫茶εのこと □ おわりに 表紙イラスト:カナイフユキ 本を愛する女性たちに出会いました。 彼女たちはそれぞれに、まるでぜんぜんちがう。 職業も、休日の過ごし方も、使う香水も、爪の色も。 それぞれに恋人の愛し方がちがうように、本への想いもちがう。 触りかたも、感じかたも、しまいかたも、見つけかたも、またその方法も。 どうして本がすきなんですか。 (本文・はじめに) 秦れんなが女性と本をテーマに、選書・執筆などの活動をしている「女と本のあるふうけい」から第1号のジンが届きました。 本を愛することが共通する女性たちによる "わたしと本"についての、関係、記憶、思いを綴ったあたたかなアンソロジー。本からはじまる様々な景色を旅するようなジンです。
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LEVITATION
¥200
SOLD OUT
my <2016年1月 / A5・24頁+付録> 2015年5月8日〜10日の3日間(前日にKickoff Partyあり)開催されたサイケの野外フェス『LEVITATION2015』に参加するためアメリカ・テキサス州オースティンを訪れた時の旅行記。Lightning Bolt、Tame Impal、METZ、PRIMAL SCREAM、THE JESUS AND MARY CHAIN、Mac Ddemarco、The Black Angels、13th floor elevators、FUZZなど、ライブを中心にフェスのレポートと、出会いや、街の様子、旅の機微を日記で綴っています。 『LEVITATION2015』のタイムテーブルとステージマップ、オースティンの地図の付録付き。
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REMEMBER zine issue 1
¥400
SOLD OUT
監修・発行人 / e 表紙 / 惣田紗希 <発行所 竹林出版 / A5・28頁> 1.YOUNG LIZARD interview その強烈なライブパフォーマンスで観る者を圧倒する東京のハードコアバンドYOUNG LIZARD。現代の海外のハードコアの影響を多分に感じさせつつも独自に練り上げられたサウンド孤高の存在感を放っている。中心人物であるGu./Vo.の佐々木氏に質問事項を送りメールで回答して頂きました。 (本文) 2.column 「現代ハードコアの傾向と対策」 2014年のハードコアシーンのトピックとして、個人的に重要だと思っているものは4つあります。UKハードコア、DCハードコア、パワーバイオレンス、激情表現のあり方です。それらの理由を順番に説明していきたいと思います。 (本文) 3.BLACK HOLE label & release & tour これまでThee Oops、Dean Ding、The Kidnappers、Modern Petsを日本に呼んでツアーを企画してきたBlack Holeレーベルの小坂氏によるリアルな経験談とBLACK HOLEのディスコグラフィー。 4.column「音のにおい」TEXT by Sanae Miyamoto a.k.a Omiso 音楽を聴くってことは? 5.我々の休日 ■夏休み■東京■メテオナイト編■ TEXT by コロ 名古屋から参加したメテオナイト最終回のレポート。 6.column「Once Upon A Time In JAMAICA」 60年代のスカとロックステディなどのジャマイカン・ミュージックも含む、70年代のルーツレゲエ及び80年代前半までの初期ダンスホールレゲエまでの時代について。レゲエの歴史、サウンドシステム、レーベル・プロデューサー・スタジオ、UKレゲエ、レゲエの魅力。 7.Book Review 私の本棚 Text by e 8.column「bandcamp〜SNS〜tape」Text by 鉄男 9.column「MUSIC ON THE INTERNET」 貧浦志朗 現在のハードコアシーンを考察しつつ、おすすめのbandcampやyou tubeを紹介しています。
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Lowtide Fanzine #3
¥550
SOLD OUT
監修・編集 Hiroshi <2017年2月4日 / B5・68頁> contents □ Q&A with Kent Fujita (hue / asthenia / yumi) □ R.I.P.2016 - End of a Year lists 寄稿 C.W. / Soileddove / Yazaki / し / タナライ / KeiSukebaba / オオウチサトシ / マスヤマ / Sam Knight / Rakuya Katagiri / Sho Tokura / Johannes Marshallek □ Review □ some random thoughts #1 □ UK Tour Diary 今回のファンジンは元々Burning Jointのタイキ君の企画に誘われたのがキッカケで作り始めた。 2 daysの企画で、初日が彼の友達の手術費のためのベネフィット・ライブ(Shattered Stone、Brave Out、Broken Rust、Lifeless City、我々という最高な面子)で、翌日がジンやヴィーガン料理、自家製コーヒー・お茶、レコード、ディストロ、フリマなどを通して交流する場所を設けるというもの。 自分の理想とするシーンが地元に存在しないことに不満だけ言うんじゃなく、「ないなら自分たちで作ろう」という考えが最高にイケてるなって思ったし、そこに誘ってくれたことが凄く嬉しかった。 ハードコアがただの音楽じゃんってのはもっともだし、自分も音楽としてのかっこ良さがなかったらEbullitionにもStonehengeにもハマらなかったと思う。 けど、そこから派生しているさまざまなカルチャーがなければ、ただのラウドロックと同じだし、自分はここまでドップリこの音楽にハマることもなかったと思う。 (本文) ハードコア・バンドAstheniaのVo.であり、Blue.September.Blue.Distroを主宰するHiroshi氏によるハードコア・ファンジン。2017年2月に福岡で開催されたベネフィット・イベントに合わせて発行された第3号。 シンガポール留学中のAstheniaメンバーによる、シンガポール音楽シーンや暮らしについてのインタビュー・レポート。読書、ライブ体験、ディスクレビュー、映画、ショッピング...など、寄稿者による2016年を振り返ったリストアップ。 著者による2015〜2016年にリリースされたハードコアを中心とした90タイトル!!のディスクレビュー。 そしてAstheniaのUKツアー日記、と読み応えのある充実の内容。 現行のハードコア・シーンから生まれたファンジンです。
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Comic Girls go to TCAF 2015
¥300
SOLD OUT
タタン <2015年 / A6・20頁> contents □ TCAFに行って来ました □トロントに到着 □ イベント前日 □ トロントで食べた美味しいもの □ イベントスタート! □ 私達のテーブル#230では... □ 初日終了 □ 二日目 パネルディスカッションに参加! □ イベント終盤 □ 自分のお買い物 □ そのほか、今回気になったもの・こと □ おわりに 2004年から「よっちとニャーニャー」の漫画を自主制作してきたタタンのパーソナルジン。 17年来、漫画を通して交流やコラボレーションを続けてきたNYの友人Abby Densonと共に、" TCAF(トロント・コミック・アート・フェスティバル) "に参加した体験をイラストと文章でレポートします。 " TCAF "は2003年に始まり、インディーズ出版社と作家と作品のために、トロントの街を挙げて毎年開かれている北米随一のインディーズコミックイベント。 初めて参加する" TCAF "での体験、出会いと交流、Abbyとの友情、トロントの美味しいものや街の様子、著者の丁寧でほのぼのとした語り口はトロントでの時間を追体験させてくれます。
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89.9°(c)
¥500
SOLD OUT
Yusuke Ieiri < 2017年7月 / B5・28頁・カラー> / contents / □ 表紙 □ 目次 □ ご挨拶 □ 「特集」ジンについて 0 はじめに 1 ジンの対立構造 ⅰ ジンの歴史 - 起源 ⅱ アナキスト的zineへの欲望とその正当性 2 ジンと同人誌 3 「サプリメント」として記号化するジン 4 「ジン」として生きのこるために (アイデンティティへの再定位) □ zineの紹介 この文章では、zineについて、私個人の考えを書きました。それに対して他の人、ジンスタ(zineを作っている人)がどう思ったのか、どうか教えてください。海外だけでなく、もっとこの日本で、ジンカルチャーをつなげていく意義を考えていかなくちゃいけないのだと思います。そこでまず、私はここで、偏ってますが私の理想のジンカルチャーの繋ぎ方を示したい。私はまだまだzineに関わって半年くらいだし、青二才なので、zineについて書くということ、そういう資格はないのかもしれないとか思ったけれど、zineが好きです。(本文) 福岡で、ジェンダー/フェミニズム/男性性・女性性/世間/境界性をテーマにした映像とスチールアートやジンを展示する企画『89.9°(c)』を主催するYusuke Ieiriのパーソナルジン第1号。 現在の日本でのzineの揺れるあり方が続くことによって「私の好きなzine」が消えてしまうのではないかと感じる著者が、zineの定義を批判することで日本における(あるいは私の身の回りにおける)zineのアイデンティティのコアを「私の好きなzine」に近づける論証を試みる特集「ジンについて」。 男性としての自身の体験から考える「男であることとフェミニズムやジェンダーについて」。 そして、ジンにふれる機会となるおすすめのジン・イベントやジンの紹介と、尾道市ハライソ珈琲で女性に向けたDJイベント「GRRRDEN」を主催する後閑麻里奈さんのインタビューを掲載しています。読み応えのある意欲的な1冊です。
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2016 RIO Anti-Olympics Report
¥400
SOLD OUT
いちむらみさこ Report・Illustration Misako Ichimura English Translation KT Bender <PlanetaryNoOlympics net / 2016年9月11日 / A5・48頁 / 日本語&English> contents はんごりんレポート in Rio □ その1 オリンピック地獄へ To Olympic Hell □ その2 抵抗の街 A City of Resistance □ その3 オリンピック軍 Olympic Military □ その4 スクワット ハウス Squat House □ その5 オリンピックモニュメントVS抗議のモニュメント Olympic Monument VS Monument of Resistance □ その6 RIO 2016 JOGOS DA EXCLUSAO The 1st day (排除のゲーム2016リオ) □ その7 RIO 2016 JOGOS DA EXCLUSAO The 2nd day □ その8 RIO 2016 JOGOS DA EXCLUSAO The 3rd day □ その9 RIO 2016 JOGOS DA EXCLUSAO The 4th day □ その10 RIO 2016 JOGOS DA EXCLUSAO The 5th day □ その11 エスタジオ ド マラカナン Estadio do maracana □ その12 ファヴェーラ訪問:マレコンプレックス Favela Visit:the Mare Complex □ その13 軍と銃が迎えるオリンピック Olympics welcomed by the military and guns □ その14 ヴィラ オートドロモとオリンピックパーク Vila Autodromo and Olympic Park 東京は2020年オリンピックを開催しようとしている。すでに野宿者排除、都営団地の取り壊し、公立学校ではオリンピック教育まで始めてしまっている。 全ての開催都市で、貧困者の強制排除・人権侵害・人種差別・環境問題・軍事化や管理監視強化・動員や同調圧力・関係者の汚職・膨大な公費の無駄遣いなどが生じているオリンピック。今回リオオリンピックはどうなっているのか? オリンピック開催直前の6月17日に、リオ市は財政難のため非常事態宣言を発表した。警察官や空港の税関職員がストライキを起こすし、リオに面する海の汚染、ジカ熱の蔓延はおさまらず、それでも政府のオリンピックを優先する態度に人々は怒り沸騰している。 IOCはリオでオリンピックを開催することを取り下げない! 数週間のエンタテイメントのために、現地の多くの住人たちが、たいへんな被害を受けている! リオは、どうなっているのか?リオに住む人たちはどうしているのか? 2016年7月27日〜8月10日まで、オリンピックが都市に及ぼす問題のリサーチと反対運動に連帯するため、Planetary No Olympics netのメンバーのひとり、いちむらみさこがリオデジャネイロに飛んだ!(本文)
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Nanizine ? #2 Bath time issue
¥500
SOLD OUT
lulu < 2015年1月3日 第二版発行 / A5・28頁・フルカラー> □ Introduction □ My Bathtime □ Bathroom of Toys □ 私のバスタイムメモリー □ Bathtime in movies □ バスタイムあれこれ □ Jayne Mansfield □ のんびり銭湯日記 □ LUSHに想いを馳せる。 □ 行ってみたい銭湯 □ Postscript 日常のなんてことないものをテーマに取り上げ「パーソナルな世界をパブリックに投げかけ、皆様の記憶に小さな化学反応を起こしたいと願う (本文)」Nanizine。今号のテーマはバスタイム。バスタイムの思い出や映画の中のバスタイム、バスルームにまつわる話や銭湯日記など、写真やコラージュも楽しい1冊です。
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MY FAVORITE COMEDY MOVIES
¥250
SOLD OUT
あんころもち <2014年10月 / B6・48頁・ポストカード&便箋2枚> "ナポレオン・ダイナマイト"の便箋と"ウェルカム・ ドールハウス"のポストカードのおまけ付き 90年代に某誌で少女まんがを描いていた私は、次第に描きたいものがわからなくなり迷走する毎日でした。でも落ち込んで気分が滅入るときも、コメディ映画を観ると元気になれる…! そんな気持ちをたくさんの人と共有したくて、コメディ映画のフリーペーパーを作るようになりました。(本文) ゾンビランド 13ラブ30 キューティバニー 天才マックスの世界 LIFE ! バチェロレッテ クルーレス オレンジカウンティ ウェディング・シンガー 宇宙人ポール スクール・オブ・ロック タイム・トラベラー 50回目のファースト・キス エルフ タラデガ・ナイト ペナルティ・パパ アザーガイズ プッシーキャッツ 俺は飛ばし屋 スタスキー&ハッチ がんばれ!ベアーズ ズーランダー 小悪魔はなぜモテる?! ウォーム・ボディーズ 待ちきれなくて... ナポレオン・ダイナマイト ザ・ロイヤル・テネンバウムズ ミニシアターなどで配布しているフリーペーパーの総集編。90年代以降のアメリカのコメディ映画からお気に入りの27本を紹介。90年代に少女漫画を描いていた作者、おもしろいシーンを再現する漫画、イラストが素晴らしいです。
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KONNICHIWA ZINE TACHI
¥50
SOLD OUT
UNDERWIFE KUMI <2013.1.27 / A5・16頁> 作ったミニコミ、ジンに出会ったきっかけ、読んでるジンやミニコミの感想とお礼と暑苦しいほどの愛を綴って行こうと思います。 多分、初めて作ったミニコミ modern juiceについて その次に作ったペーパー よっちの本 と少女と少年と大人のための漫画読本 TRASH - UP !! ミシェル・ティー Kathy Zine その他 「鳩派」 「riot grrrlというムーブメント」 「PU」 どくろく L is for_ シオモニ わたしがジンを買うところ
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Hello ! SHIZUOKA
¥50
SOLD OUT
なでなでろう 『静岡と私』 呉真由美 『酒と私 iN SIZUOKA』 北野留美/文・石井N/絵 『SiZUOKA 伊豆長岡 喫茶紀行』 野中モモ 『静岡と私』 佐藤いぬこ 『今回の宿泊先は...(本文)』 タタン 『南山荘』『しずおかみやげ』 <A5・8頁> Zineを作る7人が一緒に旅をしたら... 伊豆長岡温泉へ2泊3日の旅。 素晴らしい顔ぶれです。
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オバケダイガク 2014年2月号
¥200
SOLD OUT
編集 北野留美 <2014年2月13日発行 / 糸綴じ・B6・16頁> 表紙 静岡県熱海市・三木製菓のマーク <contents> 「その昔 まな板には足があったとさ」 第十九回 芋づる式 ブックガイド for "その昔" 「DEKITAKUNAI のそのこころ」⑥ 推して知るべしコレクターのひっこし 「レタリング保存協会」 コレクションNo.31 / 東京・糀谷の半ぺん袋 「その昔 まな板には足があったとさ」第十九回は、自分より年上の人達は若い頃どんなくらしをしていたんだろう?を考えるブックガイド(本&ジン)が芋づる式の展開する。「Around80に聞いた話」、モダンガール、地方都市、山の手文化、1911年生れのスウェーデンの女性、ジンとは、、。 「DEKITAKUNAI のそのこころ」では、大里俊晴氏(音楽家・現代音楽研究家)から譲りうけた広辞苑に残る印に注目しつつ、氏の引越しをお手伝いした時のエピソードを語る。
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オバケダイガク 2015年5月号
¥300
SOLD OUT
編集 北野留美 <2015年5月4日発行 / 糸綴じ・モノクロ印刷(一部カラー)・B6・24頁> 表紙 HULA印のUDONの袋 <contents> タロイモ(現地語ではカロ)を蒸してすりつぶして発酵させたハワイの伝統的な主食ポイってご存知ですか? ワイキキの語源 オアフ島・路線バスの旅 火山の島ハワイ パンケーキなるものに添えられたクリームが致死量だった件 アメリカからやってきた新しい概念「土地の所有権」 買い物自慢コーナー
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オバケダイガク 2013年11月号
¥200
SOLD OUT
編集 北野留美 <2013年11月23日発行 / 糸綴じ・B6・16頁> 表紙 スーパーマルヤ杉戸店「えのきボーヤ」 <contents> 「コーヒーカップの旅 その25 」 コーヒーカップなしの旅 in 埼玉・本庄 「エンサイクロペディア・オブ・ロウジンガシ」tasting file no.11 「レツゴー『三匹獅子舞』③」 結局また宿題が増えたの巻 (愛媛・宇和島) 「レタリング保存協会」 コレクションNo.30 / 横浜・保土ヶ谷のトロンボ 本庄駅前は迷路のよう。狭い道、広い道、たてよこななめ、古い建物、新しい建物、神社、銭湯、まんじゅう屋、まんじゅう屋、まんじゅう屋、廃家、居酒屋、パチンコ屋、寺、美容院、製麺所、デカいスーパーの廃墟。そしてJAZZ喫茶。 〜本文 「コーヒーカップの旅 その25 」では、埼玉・本庄に旅する。登場するのは、なじめそうでなじめなかったすべてがマスター色のJAZZ喫茶『竜胆(りんどう)』。あの長瀞のかき氷も食べられちゃう喫茶店。 「レツゴー『三匹獅子舞』」3話は、誰にたのまれたわけでもない積年の宿題を果たしに遥々愛媛県の宇和島を訪れる。あるお菓子を食べるために、、、