
Political Feelings Collective Newsletter No.3 いまこそエセックス・ヘンプヒルを
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Political Feelings Collective
<2025年9月6日 / A5・22頁>
目次
◻︎ エセックス・ヘンプヒル詩集 Love is a Dangerous Word について 西山敦子
◻︎ 政治的感情についての読書ノート Yuki
◻︎ THINGのインデックス ねむしん
◻︎ 曖昧な輪郭、あるいはエセックス・ヘンプヒルの教え ヴィクトル・ヤクシェフ
◻︎ タンズ アンタイドについて考えるたびに考える映画 しょうぷ
◻︎ 知識人、学者、映像作家、ゲイ・ディーヴァ リグスそして他のクィーンたち 福島 淳
翻訳出版集団 Political Feelings Collective からのニュースレター、9月6日に小岩BUSH BASHで開催された〈こどくにおどるクィアのつどい5〉への参加にあわせて発行された最新号です。
イベントで上映された『タンズ アンタイド』(1989年・マローン・リグス監督)は、米国の黒人ゲイ男性の生を、何人もの当事者による詩を、彼らの多彩なパフォーマンスの形で盛り込み、多声的に描いた実験的ドキュメンタリー(PFCsubstack)であり、PFC結成のきっかけとなった作品です。今号では、作中で詩とパフォーマンスがフィーチャーされ今年3月に待望の詩集が米国で刊行されたエセックス・ヘンプヒルを特集しています。
"できあがったジンに並んだのは
80年代末から90年代前半にかけての、米国そして英国の、黒人ゲイ男性の人々や、関連する書籍や雑誌・表現物・カルチャーを扱った、3本のエッセイ(巻頭記事含む)と1本のリスト記事。
前号の特集から続くところがある「読書ノート」記事では、コレクティヴ翻訳活動に時間を注ぐにつれて明確になった関心から手に取った、英語や日本語のテキストについての随想が綴られる。
加えて、『タンズ』とあわせて観たい映画の紹介記事もあリます。
前号から執筆者も増え編集方針も変わったこともあり、それぞれ形式も内容も異なりつつ、全体を読み進めていくと ピカ と回路が繋がるポイントが点在するような文章群となった。pfcの活動に既に関心を寄せてくださっている方、ゲイやクィアの表現や集団性、ポリティクス(政治のあり方)、その中でも主流からはずれた人々によるものに関心が向きがちな方々に、この冊子が届くように願っています。"(PFCsubstack:https://politicalfeel.substack.com/)
ファンジンとしても最高。
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