VOL.04 都市への権利 / モビライゼーション

VOL Collective 編
責任編集 田崎英明 / 白石嘉治 / 木下ちがや / 平田周
<以文社 / 2010年4月30日 / 四六判変形判・320頁>

金融恐慌以降、「空間」をめぐる問いはかつてなく先鋭化し、世界のあらゆる場所が「都市化」をめぐる闘争の場となった。思想誌『VOL』待望の第4号!

巻頭討議 新しいアナキズムのために
 『新しいアナキズムの系譜学』
 『資本主義後の世界のために』をめぐって」
 高祖岩三郎 栗原康 酒井隆史 桜田和也 白石嘉治
 田崎英明 仲田教人 平沢剛 松本麻里 矢部史郎

  
  特集 都市への権利/モビライゼーション

 インタビュー 新たな都市の時空へ 田崎英明(聞き手・平田周)
 
 都市への権利 デヴィッド・ハーヴェイ(平田周訳)
 
 場所闘争のためのノート ー ローカルの都市、都市におけるローカリティ 宇城輝人
 
 インタビュー 『国道20号線』から『サウダーヂ』へ 富田克也+相沢虎之助(聞き手・五所純子、前瀬宗祐)
 
 空間の構築について 篠原雅武
 
 メトロポリタン・ファクトリー/都市の隅々にまで拡がる資本主義的搾取 スティーブン・シュカイタス+ヴァレリア・グラチアノ(木下ちがや訳)

 コラム 戦後日本における空間占拠の事例、そのエッセンス 01  02 03 栗原康

 移動=運動=存在としての移民――ヨーロッパの「入口」としてのイタリア・ランペドゥーザ島の収容所 北川眞也

 妄想のパブリックアート@御堂筋 吉澤弥生

 書評 グローバル・ネオリベラリズム以後の都市/東京を読み解くために――サスキア・サッセン『グローバル・シティ』の邦訳刊行によせて 丸山真央

 書評 過剰人類の氾濫――マイク・デイヴィス『スラムの惑星』を読む 原口剛

 ソーシャルメディア――社会をひらくメディア/媒介する社会(横浜国際映画祭セッションレポート) 吉澤弥生

 
 「蜂起 Insurrection」

 メトロポリスと蜂起」にまつわるノート Trans-J Impetus

 メトロポリスの建築に関わる理論的諸問題  co.op/t

 かくして、メトロポリスに狼たちが a.n.
 
 どうしたらいいか? Tiqqun

 アテネの労働者から学生たちへ

 言葉と身ぶりと共謀――不可視委員会 『来るべき蜂起』刊行によせて 谷口清彦+永田淳


 VOL / BOOK

 国家批判におけるマルクスの「貫徹」?――ネグリ/ハート『ディオニュソスの労働――国家形態批判』 柏崎正憲

 砂漠からの離脱について 和泉亮

 崩壊を生き延び、その帰結に立ち会うことを促す一冊――フランコ・ベラルディ『プレカリアートの詩――記号資本主義の精神病理学』 松本潤一郎

  VOL / SPECIAL:

 ジョン・ホロウェイ小論――「問いかけ」による組織化をめぐって 高祖岩三郎

 大逆事件再考――過去は死なない 徳永理彩

 インタビュー 海賊的アナキズムの詩学」ハキム・ベイ(聞き手・松本麻里、高祖岩三郎)萩谷海訳


¥ 2,200

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