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山谷への回廊

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写真家・南條直子の記憶1979-1988
編著 織田忍
発行『山谷への回廊』刊行会
<変形版/26O頁>

「アフガン潜入を果たした初の日本人女性カメラマン」——そのような表現で取り上げられることの多い南條ではあるが、実は大阪・釜ヶ崎、横浜・寿町といった寄せ場に関わり、撮影対象として日雇労働者の街「山谷」に対峙し続けていたことはあまり知れれていない。というのもそこは、南條にとってみればのたうち転げ回った場所でもあるからだった。

目次
プロローグ
第一章 ゆらめき惑う行路
第二章 記憶のはじまり
 Ⅰ くらし・ひと・風景
 Ⅱ 80-81越年越冬闘争
 Ⅲ 山谷夏まつり 
第三章 新たなるうねり
 Ⅰ 4・25暴動
 Ⅱ 全国日雇労働組合協議会結成
 Ⅲ 82-82越年越冬闘争
第四章 激化する金町一家戦
第五章 寄せ場群像
エピローグ
 関連年表
 著者あとがき

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